ポーラ美術館コレクション展について

渋谷Bunkamuraで、9月からポーラ美術館コレクション展が開催されている。
ポーラ美術館は、かなり昔に家族で日帰りで箱根に行った時に、「どうしても」と頼み込んで、行ったきり。
その時の目当ては、モネやルノワールの印象派。特にルノワールが好きだった。
その後の画家たちは・・・当時はただ流し見ただけだった気がする。
印象派から入った美術初心者としては、まあ不自然ではないだろう。
しかし、今から思えばもったいないことをしたような気がする。
フランスの近代美術は、印象派のみにあらず。
特に最近は、マティスやシャガールが気になり出したところ。
パンフレットを見た時には、ラウル・デュフィの絵が真っ先に目に飛び込んできた。
「これに、会いにいきたい!」
今はその思いが頭の一部を占めている。

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