徒然日記

隔週でやっているトーク番組『美術こぼれ話』。
終わる度に考えるのは、次のネタのこと。
何か面白い話はないか、と頭の中を探ったり、部屋にある本をめくったり、過去に書いた記事を見たり・・・。
記事として書くネタが、必ずしもトークで話しやすいものとは限らない。
それに気づいたのが、昨日の「レオナルドとミラノの画家たち」の回。
「面白い」とは言ってもらえたが、何となく、盛り上がりの波やメリハリを作れなかった気がする。
その前の「システィーナ礼拝堂秘話」の回は、ミケランジェロと教皇ユリウス二世の関係に的を絞ったためか、シンプルでストーリーとしても筋の通った話ができたように思う。

このようなトークも始めて間もない。
まだまだ学ぶことが多いのかもしれない。

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