日々感じるローカルのネット広告の課題について
デジタルマーケティングに関わる仕事をしていることから、情報発信をすることを自分に課したのが1年前。
2022年も半分を過ぎましたが、ここからは自分の頭の中を整理することと
新しい情報を得ることを目的に情報発信を始めます。
(宣言)
ローカルマーケティングの難しさと面白さ
そして、自分の行動をマーケティング思考で綴っていきます。
ネット広告の目的はなんですか?
前置きが長くなりましたが、まずはこれがふさわしい題材かと。
まずは、広告運用で日々どんな数字を追っているか。
キーワードごとのCPC?CVは?CPAは?費用対効果は?
ABテストの結果は?ざっくりこんな感じでしょうか。金額は小さくてもローカルも同じです。
じゃあ何がローカルなの?「ローカル」っていちいちつける必要ある?そう思う方もいるでしょう。(もうしかしたらローカルだけじゃないかもしれないので、その時はコメントください。)
そもそも、ローカルでネット広告に毎月10万以上かける企業はそう多くありません。そしてなにより、私が運用しているクライアントは、実店舗への集客が目的80%です。これだけで普段広告運用をしている方であれば、なんとなく察しがつくのではないでしょうか。
他にも、動画の再生回数が指標であったり、WEBサイトをみてもらうだけでいいなんて案件もざら。ついでにLPがないなんてことも。
広告を見たユーザーの行動は「購入」「申し込み」「予約」「ダウンロード」ではないのです。
ローカルでも成果が出せる動画広告
ローカルで認知拡大でネット広告を使うのであれば、テレビCMの方がコストパフォーマンスは断然いいです。
それでもZ世代はテレビを見ていないから、ネット広告を…とオーダーいただくわけなので、私は動画広告をおすすめしています。考え方はまさにテレビCMと同じで、目的にそった動画を制作し、いかに動画を見てもらうか。
特にTik Tokをおすすめするんだけど、「小中学生でしょ。ダンス動画でしょ。」(苦笑いするしかありません。)
もちろん商材・ターゲット層にマッチした媒体であることが大前提ですが、「自分が知らないから」そんな理由で排除するなんて勿体ないですよね。
ローカルだって、書店や薬局・ドンキホーテにいったらTik Tok売れを実感するはずなのに。
もっと説得力のある提案ができるように日々頑張るしかありません。
こんな仕事をしているなんて、同業の方からお叱りを受けそうですが、ローカルの現実に共感してくれる方が1人でもいたらいいな。
まとめ
ローカルはネット広告の目的があいまい
ローカルは情報が遅れている