問題解決のセッションは必要なかった

なんとかしてあげたい
問題を解決してあげたい

という想いは一見、
「慈愛」のように聞こえます。

しかし、その想いの中には、

目の前の事象を、
わたし「が」なんとかしたい

そんな、「コントロールしたい」という
我（エゴ、我欲）が奥に潜んでいるような。

人には自分自身を癒す力、
そして魂の強さがあります。

自然治癒力は身体だけじゃなく、
ココロの回復にも働いている。

それを無条件にただ信じてあげるだけ。

アレコレしようとせず、見守り傍にいる。

大丈夫だよ
安心してね
無理に変えなくてもいいよ
どんなあなたでも、あなただよ

そんな言葉と共に寄り添うこと。

それが、意外と一番早く、
"なんとかなる"道なのかも。

だから、本当は「解決するセッション」
なんていうものは必要ないんだよね。

わたしは今まで、セッションで
問題解決をしようとしてきました。

素早い解決を売りにして、
「スピリチュアルドクター」
というコンセプトも持っていたり。

でも、本当は、

目の前の人を無条件に信じ抜く

これがやりたかったと気がつきました。

その人を無条件に信じることは、

「人を愛し抜く」

ことでもあり、そのエネルギーは、
目の前の人へ伝わっていきます。

そして、その愛のエネルギーと、
自らの力で癒しへと向かっていく。

「魂の癒し」がおきたとき、人は、
問題を問題と認識しなくなるので、
いつの間にか「解決」したことになる。

そう。

問題の解決方法をお伝えすることは
枝葉であって、根本が癒やされると、
もうそれを手渡す必要はないのです。

今後、わたしのセッションはすべて、
このスタイルでいきたいと思っています。

現在、初回の方限定で「投げ銭制」の
セッションをおこなっております。

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