【YOGAの話】アーユルヴェーダに近付く
アーユルヴェーダ。
実は、少し前までちょっと食わず嫌いに近い感覚がありました。構えてしまう、という方が近いのかな?日常にもっと取り入れられたらきっといいんだろうな、と思うし興味はあるのですがはまりきれないというか…
働いていた間は西洋医学の「エビデンス!EBM!」な世界に浸かっていた自分にとって、違うアプローチに抵抗があったのかもしれません。
それ以外にも、自分の体質を知るドーシャ診断は質問に答えるのが下手くそで合ってるのかな?と迷ったり。
ギー作りに失敗したこともあった涙
なんて紆余曲折がありましたが、白湯は日常に馴染んできたし、ヨガをする上でもう少し勉強してみたいと思ったタイミングでいい本に出会いました。
すごく内容がすとんと入ってくるような感覚。自分のことをきちんと知り、やみくもにいいもの(化粧品やダイエット法)を試すのではなく自分に合う方法で五感を研ぎ澄まして体を整えていくこと。そのために具体的に行うといいことがまとまっていて、とても勉強になります。
ヨガのスクールでみんなでやったオイルプリング(うがい)がでてきて懐かしい気持ちになったり。(教室で無言でうがいするのはシュールでちょっと我慢大会みたいだった)
少し時間を置いて、今のタイミングだからすんなり受け入れられているという気もします。何事も出会いのタイミングは大事ですね。躓きながらもアーユルヴェーダの世界に少しずつ近づいている今日この頃です。
このタイミングに、ひょっこり出てきたフェンネルシードもまたご縁。(スパイス熱がある時に買ったままになっていた)まずはハーブティーにして楽しんでみたいと思います。