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激動の8年間を振り返ってみた〜キャスターに出会うまでのわたしの8年間〜

キャスターの@azusa__58です。
2021年も半分が過ぎようとしています。
最近、上半期を振り返りながら、さらに遡り「あの時の私が今を生きていたらどんなふうになっていたのだろう」なんて思うこともしばしば。

記憶はきっとその時々の気分で辛くも楽しくもなるし、もしかしたら思い出される部分も変わってくるかもしれない。

この際自己紹介がてら、ちょっと書き留めておこうかな
と言うわけで、唐突ですが書いていきます。


8年前の私

8年前の3月下旬、人生最大の転機を迎えていました。
子供2人と私で新生活を始めた年です。何もかもが一変しました。

すまい:60㎡くらいのマンション→35㎡の長屋アパート
持ち家でしたが、3人の生活スタートのため家賃6万のプレハブみたいな長屋アパートへ引っ越しました。唯一の良いところは庭付き。

保育園:認可保育園→なし
新生活とともに、転居!
と言うことでまだ3歳だった息子は保育園の転園が必要でした。が、あまりにも突然の転居だったためすぐには保育園にも入れず、保育園通園なし生活に。

しごと:某大手飲食企業正社員→小さな喫茶店雇われ店長
保育園に預けられなかったため、どうにか知人紹介で、好きに使って良いと言われた小さな喫茶店で雇われ店長として子連れ出社の毎日を送っていました。

8年前のメイントピック

▶︎保育園問題

もう本当に頭を抱えていたのは保育園問題です。
認可保育園は、いかなる理由があっても、保育園への入園は順番が守られます。

「保育園の預け先がないから仕事が見つからない」
「就労証明がないから保育園入園も確定までいかない」
「そもそも待機児童が多すぎて入れない」

どんなに困っていて保育園に入園させたくても、待つしかないのです。お恥ずかしながら、色々と訳あって本当に一文無しに近い状態だったので、無認可or認証保育園なんて悠長なことも言えず、国がやってる無料サービスも問い合わせをすれば順番待ち。何も頼れませんでした。

当時はリモートワークなんて言葉も珍しいくらいだったので、保育園に入れないとなると、仕事もどうして良いのか絶望的でした。そんな中、子連れ出勤が許される雇われ店長のしごとにつけたのは奇跡的でした。

好きに使って良いとは言われたものの、子供と一緒に出社しているということで、「ながら仕事」ということもあり、1ヶ月にいただけるお給与は10万円程度。それでも保育園に預けられない私にとっては、働くところがあることでとてもありがたかったです。

そんな生活を続け1年半、やっと入園が決まり、人材紹介会社への転職をします。

7〜5年前の私

とにかくがむしゃらに頑張ろう!と心に決め、できる限りのことを吸収しようと自分なりに毎日を全力疾走していました。その甲斐あって、少しずつ色々と良い兆しが見えてきます。

すまい:35㎡の長屋アパート
変わらず。ところ変わらずですが、冷蔵庫なしの生活を脱出しました。笑

保育園:なし→認可保育園(遠)→認可保育園(近)
やっと入園できたものの、とても自宅から遠く、その距離なんと自転車で25分(バスで6停留所分)しごとより何よりも、日々の送迎がかなり堪えました。しかし、1年がたち、年長に上がるタイミングで、自宅から徒歩3分激近保育園に転園することができました!

しごと:小さな喫茶店雇われ店長→メガベンチャー人材紹介会社
今までにないくらいとっても綺麗なオフィスでアルバイトからスタートし、契約社員になるまでお世話になりました。きちんとした研修・正当な評価・信頼できる上司。今でも大切な仲間ができました。

7〜5年前のトピック

▶︎キャリア構築をもっと知りたいという気持ち

人材紹介業では主にキャリアアドバイザーをしていました。日々キャリア相談にのり、とてもたくさんの方を入社までご支援していました。得意分野や活かせるスキルを見出す相談業務を手掛ける中で、これまでキャリア構築を意識していなかった自分がとても嫌になりました。

ただ、過去は変えられないので、自分のキャリア構築を経験できなかった分、しっかりと体系的に学ぼうとビジネススクールに通うことを決意します。ビジネススクールではキャリアコンサルタント国家資格を目指す6ヶ月の講座を選択、週2回通学があるコースでした。有休を通学日にあて、やりくりしながら休日なしの半年を過ごしましたが、知りたいと言う気持ちが勝り、全く苦ではなかったです。

キャリア構築について学んで資格も取得できた時、キャリアは軌道修正もできるし、これからずっと続くものだと気付き、次の転職を考え出します。それから1年後、元同僚にキャスターを紹介してもらい、入社をすることにしました。

キャスターに入った私

現在、キャスター3年目。CASTER BIZ recruitingのリクルーター・リーダー、そして自社の採用に携わっています。

すまい:35㎡の長屋アパート→持ち家(マンション)
以前勤めていた前の職場を退職する時ではありますが、思い切ってマンションを購入しました!手狭ではありますが、とっても綺麗で安心する空間を手に入れることができました。


保育園:なし!下の子が小学校に。
2人の子供は小学生になり、保育園の送迎もなくなりました。

しごと:人材紹介会社→キャスター
通勤でバタバタしていた毎日ですが、フルリモートになり、時間の使い方・気持ちのゆとりができました。そして、ここでもとても素敵な仲間たちと出会うことができました。

現在のトピック

▶︎良いことをイメージし続けたから今がある

8年前を考えると激変した今があります。でもそれは、驚きではなく「よかったなぁ」くらいの気持ちです。なぜならば、自信がないながら、どこかに必ず絶対にやる・諦めない・こうなりたいという強い気持ちで現状よりも良いイメージを常に描き続けていました。

こうなりたいは全く具体的なものではなかったですが、いざその状況に近づくと、自分でも驚くほど、いつの間にか解像度が高い短期的計画が急に見えるようになっていたことを覚えています。

今の私は少し腰を据えて現状把握しつつ、次に描きたい良いイメージを探しているところです。

良いイメージを描くことはとっても大事だということを身にしみて感じた8年間でした。
まだコロナ禍で、気持ちが沈む人もいると思います。一人でどんなに強く何かを想っても世界中を取り巻いているコロナ禍を変えられることはできないと思います。でも、自分のことを変えることは、もしかしたらできるのかもしれないです。

コロナ禍を受けて暗い気持ちになったり、何をしていいかわからなかったり。その状況を変えようと、ちょっとだけこうなりたいをイメージすることから初めてみることは、意外と、明るい未来への近道になるかもしれません。

おわりに

キャスターでは毎日変化があってとても楽しい毎日を送っています。成長しかない環境だと私的には思っています。こんな私と話してみたいというご連絡、Welcomeです!
キャスターでのお仕事に興味のある方は、ぜひWantedlyをチェックしてみてください。

また、私の他にもキャスターには様々な仲間たちが活躍しています!気になる方はひとZUKANのフォローもお願いします!


▼CASTER BIZ recruitingのひとZUKAN


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