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大会で実力を発揮するために必要な2つのこと

どーもこんにちは。勤務中にNote書いてるオタク、略してキムタクです。

嘘です、東和正です。
先週に続いて今週からもレビューなり雑記なり、なにかしら週一投稿を目標にNote続けていこうと思ってます。どうぞよしなに。

実は先週末、「機動戦士ガンダムEXVSマキシブーストON(マキオン)」のマキオン宴というゲームの大会に出てまして、なんと3位入賞することができました。マキオンで賞金を貰ったことはなかったので、非常に嬉しかったのです。

1500円いただきました。全てモンエナになりました。カフェインサイコー

この大会は団体戦でして、僕はなんと大将を任されました。
ただ蓋を開けるとうちのチームの先鋒が強すぎて全抜きの嵐!
何戦か機会が回ってきたものの、結果僕の戦績は2-2という勝率5割で終わりまして、まあなんとも言えない感じなのですが、ハルートゲドラフという珍しいペアのやり込みにベコベコにされつつも、自分の実力は出せたかなぁと結構満足してました。
一方相方のソフィナンシェさんは大会慣れによるものなのか、どうもパフォーマンスを出しきれてなかった様子で、正直マキオンというゲーム自体はおそらく彼のほうが経験値もあり実力的にも上だと思うので、僕と彼のどこに差があるんだろうなぁ〜とか、大会慣れの大事さについてちょっと考えたりしてました。マキオンとは別のゲームですけど、僕は昔に大会優勝して全一取ったこともあったりと無駄に大会慣れできてるんで、なにキッカケだったんだろな~と。

というわけで今日は雑記、大会で実力発揮する上で、僕がこれまで重要だと考えてきた2つのことについて、つらつら書いてこうかなと思います。

結論

まず結論から。
必要な2つのこととは、

  • 大会の経験を積む

  • 良いプレイをする

です。

おいおい、経験を積むなんて当たり前だし、良いプレイをするってなにさ。
ざっくりしすぎなんで、もう少しそれっぽい言葉にすると、

・自信を持つ
・過程を意識する

となります。

大会の経験を積む

大会の経験を積む、とはどういうことか。
大会経験とは、つまり自信です。
大会での成功体験を自信に変えていくことが、大会の経験を積むという事なのです。
冒頭にパフォーマンスを出すには2つ必要だと書きましたが、あれです。究極、必要なのは自信を持つこと、これのみだと思います。

漫然と大会に出ていてもパフォーマンスを出せるようにはなりません。必要なのは大会という非日常な場での、「うまく行った!」「よく出来た!」という成功体験なのです。この成功体験を積み重ねていくことで、それが大会の場での自信に繋がり、自らの力を発揮できるようになっていきます。

直近の大会で優勝したプレイヤーにはバフがかかる、なんて話はよく言われてますが、このバフの正体こそが自信なのではないでしょうか。まあ実際には優勝したプレイヤーを相手にするという、覇王色の覇気によるデバフも込みだとは思いますが笑

久々にクロブをやってEXXの覇気だけでやられる僕

なんなら大会中にも、最初は緊張してたけど勝ち進むうちにどんどん動きが良くなっていった、なんて経験した方も多いハズ。これは大会慣れだけではなく、勝ち進んでいるという結果が、自らの実力の裏打ちとなり自信に繋がっているのでしょう。

「成功体験を自信になんて言われても、じゃあ結局何度も大会に出場して、勝って自信を付けるまで無理ってこと?」

いえ、そうではありません。勝ち=成功体験、負け=失敗体験、ではないと僕は思っています。
というわけで、成功体験を作る方法が、2つ目の良いプレイをするになります。

良いプレイをする

勝ち・負けというのは結果です。
それに対して良いプレイとは過程です。結果ではなくプロセスを評価してあげて成功体験にしよう!ってことです。

  • 実力が下の相手にミスプレイをしつつも勝った

  • 実力が上の相手に良いプレイで食らいついたが負けた

極端な話ですが、この2例を見ればどちらが成功体験として自信につながるかは明白。みなさんも「負けたけど今の試合の動き悪くなかったな」と感じた経験があるはずです。そういった試合、失敗したなぁと感じてますか?もしそうなら非常にもったいない。
結果として相手が上手で試合に負けたとしても、良いプレイができていたならば、「あそこあの択なら勝てたかも!」「次はもっとうまくやれる!」とモチベーションが湧いてくるはずです。
試合の過程を評価し、成功体験だと認識できれば、それが自信に繋がります。

また、そもそも対戦ゲームにおいて勝ち・負けというのは、相手という自分以外の要素が介在しますが、良いプレイというのは試合中の各状況に対して、自分が正しい選択をできたかどうかで決まります。
自信=自分の能力を信じるという上での評価軸は、自分にのみあるべきです。

ちなみに、「勝とう!」と思って試合に臨むよりも、「良いプレイをしよう!」と思っていたほうが緊張しづらい、というシンプルな効果もあります。
緊張というのは、失敗できない=失うものが多い状況でこそ強く感じます。
勝つ≒負けられない。勝とうと思っていると、知らず知らずのうちに敗北も意識することになってしまいます。
敗北によって失うものは誰でもすぐイメージできると思いますが、良いプレイができなかったときに失うものってすぐに想像できますか?
そんなわけで、結果として良いプレイをしようとすることが緊張の低減にも繋がったりします。

まとめ

大会では良いプレイをすることを目標にすると自信に繋がりやすいよ!あと緊張もしづらいよ!という話でした。

もっとちゃんと理論化された方法とか、有効なメンタルコントロールの方法とかあるかもしれませんが、最初にも書いたとおり自信を持つことが最も重要なのはおそらく変わらないはずです。
自己肯定感、高めていきましょう。

ではまた。

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