【BBEE】レビュー+攻略ガイド 正直これ神ゲーです【ブレイブルーエントロピーエフェクト】
おじゃっす!アズマカズマサです!
今回は8月16日にアーリーアクセスが開始されたブレイブルーエントロピーエフェクトの簡単なレビューと、これから始める方向けの攻略ガイド的なものをまとめておきます。
アーリーアクセスということもあって、ネット上に全くと行っていいほど攻略情報がまとまっていないので、自分用のメモがてら記していきます。
まだ解放できていない要素もあるので、分かり次第追記予定です。
もし何か攻略情報あれば僕のツイッターか、この記事にコメントしてくださると非常に助かります!
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たまにゲームの解説動画上げたり配信してたりします。
ブレイブルーエントロピーエフェクト(BBEE)とは
8月16日よりSteamにてアーリーアクセスが開始された2Dローグライトアクション。
定価は2400円だが、8/23まではセール中で2000円ほどで購入できる。
2D格闘だったブレイブルーシリーズのスピンオフ的な作品で、シリーズお馴染みのキャラクターを操作可能。
8/20日時点では1342人中83%が高評価と単純にゲームとしての評価が高く、僕としても正直いい意味で期待を裏切られました。
ブレイブルーのキャラゲーかと思いきや、シンプルにローグライトアクションとしての出来が良い。
懐かしいキャラクターをガンガン動かして爽快なアクションを楽しめつつ、ハックアンドスラッシュ的な強化要素も相まって何度もプレイしてしまうような、非常に中毒性が高い作品に仕上がっている。
グラフィック面でも、美麗なドット絵に加えて、特にライティングが素晴らしく、ステージやエフェクトによってキャラクターが美しく照らされる。
敵キャラや背景も良く出来ており、単なるキャラゲーに収まらないハイクオリティなゲームになっている。
各キャラクター(エヴォタイプ)について
ヒビキ、ラグナ、ノエル、Λ-11、マイ、ハクメン、ココノエの7人。
Esも居るがまだ開放できない様子。
最初はヒビキのみで、ゲームを進めていくと手に入るプロトタイプ解放機というアイテムで他キャラを解放することができる。
基本的には好きなキャラ・使いたいキャラから解放して良いが、ラグナはプレイヤーキャラとしても、後述の継承元としても非常に優秀なのでオススメ。
意識継承システム
意識訓練でプレイしたキャラクターのスキルやパッシブを二人まで引き継ぐことができるシステム。
継承したキャラのスキルはLT・RTで使用可能になり、メインキャラのスキルとはクールタイムが別なので、ガンガン使っていける。
最初はスキルしか継承できないが、意識訓練で高スコアを残すことで継承できるパッシブが増えていく。
オススメの組み合わせはヒビキとラグナ。
どちらもパッシブが強力で、継承スキルも対雑魚向きラグナ、対ボス向きのヒビキとバランスが良い。
ヒビキ
初期キャラなのでしばらく全員がお世話になる。
最初から解放されているとはいえ、他に劣っているということもなく、使いやすい優秀なキャラ。
全体的にモーションの隙が少なく手触りが良い。
特にスキルの空中制圧力が高く、多くの人にとって壁になるであろうStage3ボスの攻略にオススメ。
固有タレント(パッシブ)は背面攻撃時に火力2倍と、HP30%以下の時のダメージカット。
どちらも文句なしに優秀で、特に前者は条件有りとはいえとんでもないダメージ上昇率。
対雑魚・対ボス、どちらにおいても背面攻撃を狙うことで、被弾を避けつつダメージ効率を上げられる。
ラグナ
言わずとしれた主人公。
スキルに若干癖があり、MPに加えてHP消費がある。
敵に当てれば消費した以上にHP回復することも可能なので、対ザコで優秀。
スキルが強力で、地上はお馴染みカーネージシザー。
空中スキルは横に巨大な衝撃波を射出。カーネージシザーに比べて隙が少なく、攻撃判定もバカデカイので頼りになる。
パッシブは被弾後のスキル火力増加と、連続キル時の確率HP回復。
特に後者が優秀で、道中のHP管理が楽になる。
マイ=ナツメ
通常攻撃の範囲が広く、端から端まで届くスキルが特徴。
スキルの硬直は長いが、対ボス戦などで安全な場所からダメージを取りやすく、便利。
Esが使えないということもあり、現状文句なしで全キャラ中最強の胸部装甲を誇る。
パッシブはスキル発動後の通常攻撃バフと、大ダメージ被弾後10秒間シールド獲得。
ボス戦向きの能力で、継承スキルが自キャラを中心に竜巻発生させるダメージ効率に優れた攻撃であることもあわせて、後半の強ボス攻略で輝く。
Λ-11
原作同様、遠距離が得意な射撃キャラ。
通常攻撃も長めだが、他近接キャラに比べると癖が強く、上級者向け。
スキルが長射程の3段攻撃になっており、MPを逐次消費しつつ打てるため、これを軸に立ち回るのがわかりやすい。
パッシブは敵を落下時のMP回復と、被弾時に回復しながら即反撃。
初見のボス攻略時などに便利。
ココノエ
射程は長めだが、全体的にモーションの硬直が長い上級者向けのキャラ。
HPが高く設定されており、ポテンシャル解放による強化幅も大きいため、ゲーム進行度が上がっていくと強くなる大器晩成型。
ポテンシャルで転移が獲得でき、3回連続で無敵移動回避ができるようになるため、元々のHPの高さも相まって耐久力は随一。
パッシブは連続キルでのスキル火力増加と、多段攻撃ヒット時にステルス。
正直どちらも微妙なので、継承には不向きか。
ノエル=ヴァーミリオン
未開放なので手触りがわかっておらず、後ほど追記予定。
パッシブは遠距離攻撃のダメージ増加と、連続被弾時にシールド付与。
継承先としては、遠距離攻撃を使う事が多いΛやココノエと相性が良い。
ハクメン
我は刃さん。
通常攻撃がかなり広範囲だが発生が遅く、スキルが当身という性質もあり上級者向けのキャラ。
とはいえ当身がゲーム性質上非常に強力で、パッシブによるスーパーアーマーやポテンシャルでダッシュを切り抜け攻撃にできたりと、意外とゴリ押しも効く仕様になっている。
パッシブは攻撃・当身成功時のスーパーアーマーと、高HP時のダメージカット。
どちらもゴリ押し性能が高いので、継承することでストレスフリーで攻略が進む。
Es
まだ使用できない。今後のアップデート待ち
プロトタイプ解析機入手場所
キャラクター解放用のアイテム。
まだ全開放できていないので暫定版
戦術ギャラリーを埋める
5個
30個
意識挑戦
1ラウンド
2ラウンド
3ラウンド?
ストーリー進行
Stanから貰える
意識訓練
メインコンテンツ。
Stage1~3はローグライト、その後のStageOmegaはメトロイドヴァニアとなる珍しい構成。
強化システムとしてはHADESに近い。
訓練スタート時は毎回初期スキル・ステータスからスタートするが、敵を倒して自キャラの経験値を上げたり、ボスを倒すことで自キャラの強化を行うことが可能。
ステージを進めつつ自キャラを強化していき、Omega最奥の極位サンプルを倒せばクリアとなる。
とはいえ相当な難易度を誇るので、まずはできるだけステージを進めて評価ポイントを稼ぎ、意識向上という恒常の強化要素をアンロックしてキャラクターを強化し、次の挑戦で更に奥に進み…といったプロセスを繰り返していくことになる。
空間(階層)解説
意識訓練は大きく4つのステージにわかれており、1~3とその後のOmegaが存在する。
ステージ1~3内は複数の空間(ゲーム内呼称、分かりづらいので今後階層と表記)があり、各階層をクリアしていきステージ毎のボスを倒すと次のステージに進むことができる。
各ステージごとに階層がわかれており、ステージ1は8、ステージ2は10、ステージ3は12まで階層が存在する。
階層をクリアすると次に挑戦する階層を自分で選ぶことができ、種類に応じて報酬が異なる。
階層は以下の6種類存在し、訓練+ランダムな階層の組み合わせから選択する。
訓練
必ず出現する。ザコ敵との戦闘を行い全員倒すとクリア。
特訓
訓練の高難度版。多くの敵が出現するが応じて手に入る報酬も増える
引換
引換ポイントを消費してHPの回復や経験値の増加などが行える
HP4割回復:50pt、EXP100%:100pt、エントロピー減少:50pt、侵食解除:50pt、HP配合剤:150pt
休憩
エントロピーを下げ、侵食を解除する。詳細は後述
確率
スロットの結果に応じて報酬獲得。基本的に報酬は渋いので、HPが不安で戦闘したくない場合以外は入りたくない。
ポテンシャル
各キャラ固有の強化要素を解禁できる。最優先で入ろう
初期状態ではステージ1に1回しか出てこないが、後述の意識向上でアンロックすることでステージ2や3でも出現するようになる
訓練時画面情報解説
ゲーム中に説明のない要素も多いので、まとめておく。
画面左上:ステージ数・セーフタイム
左から順に階層・現在のステージ・セーフタイム。
セーフタイムが0になると、一定時間ごとに自キャラがダメージを受ける。
ただ、高エントロピー時以外、セーフタイムが無くなるといったことはまず無い。
画面右上:エントロピー・侵食
階層をクリアするごとにエントロピーが溜まっていき、高くなるとデメリット効果である侵食が発生する。
0~300で、100以上の時に侵食が発生するようになり、200以上では階層クリア毎に侵食が必ず発生する上、セーフタイムが半分になるハードモードになる。
侵食発生中はボーナス効果もあり、階層クリア時にHPが回復したり、引換時に半額になったりする。
画面左下:自キャラ情報
自キャラのHPやHP配合剤(回復アイテム)の個数、各スキルのクールタイムや開放したポテンシャルを確認できる。
スキルやポテンシャルはマウスオーバーすることで詳細を見ることができる。
画面右下上段:連続キル数・コンボ数・引換ポイント
連続キル数は敵を連続で倒した数。被弾するとリセットされてしまう。
コンボ数は敵に攻撃を当てた回数。一定時間攻撃を当てないとリセット。
各種パッシブなどでボーナスを受けることができる。
引換ポイントは引換階層内でHP回復などに使用できる通貨で、敵を倒すことで溜まっていく。
画面右下下段:各戦術・経験値
獲得した戦術の一覧と経験値。
経験値は敵を倒すことで溜まっていき、100%になると3つの中から1つ戦術を選んで獲得することができる。
各戦術はマウスオーバーで詳細を確認できる。
攻略の指針
各ステージのボス攻略や戦術の組み合わせについては現状まだ探りきれておらず、ネタバレにもなってしまうため、後日別記事で解説する予定。
現状戦術面ではシャドウビルドが安定して強いという評価。
以下、ざっくり攻略指針
階層の優先度は、ポテンシャル>特訓≧訓練>その他>確率
特にStage1・2の特訓は難易度が低いのでなるべく挑戦したい
確率は基本的にゴミだが、侵食ボーナス中はHPが1割回復するので後半便利だったりもする
エントロピーは侵食が発生するまで放置で良い
侵食が発生してから休憩する
エントロピー減少+侵食解除=100引換pt
引換に入るのは回復したい時のみ
できれば200pt溜めて回復+配合剤を購入したい
エントロピー減少や侵食解除は基本的には休憩で対処
意識向上
意識訓練をクリアした時に進行度に応じて貰えるAPを使って、意識訓練の初期ステータスやバフを受けることができる。
これは永続的に効果があるので、意識向上を解放していくことで意識訓練時により奥に進めるようになるという仕組み。
フェーズ1から4まであり、各フェーズ毎に8個の解放要素がある。
フェーズ1を6個開けることでフェーズ2が解禁、フェーズ2を6個開けることでフェーズ3が解放、といった具合。
フェーズ1
フェーズ1はどれも必要APが軽い上効果も非常に強力なので、全開放推奨。
オススメの解放順
九死一生
HP上限増加
ボス戦追加報酬
キル回復
意識訓練を効率よく進めるように、HP関連の効果を優先すると吉。
フェーズ2
フェーズ2も必要APが軽いので、最終的には全開放推奨。
オススメ解放順
HP上限増加
スペア薬剤
ポテンシャル空間
ポテンシャル解放はかなりの強化幅かつ、アクションの幅も増えて楽しいので早めに解放するのがオススメ
フェーズ3
このあたりから必要APがかなり増えてきて解放が難しくなる。
オススメ解放順
HP上限増加
スペア薬剤
確率アップ
戦術報酬更新はスルーしても良いかも。
よほど狙いたいビルドがあるなら別だが、比較的このゲームはどのビルドも強いので更新する旨味が薄い。
フェーズ4
未開放なので、今後追記予定