#タチコマ 【日々のツイトレ】
※2020.4.10friのTwitterトレンドワードより
Twittrの期間限定イベントで「#タチコマ」と入力すると、その後ろにタチコマの絵文字が自動的に添付されるというキャンペーン。
期間は4月9日から3ヶ月間限定で、「#タチコマ」の他に、「#tachikoma」「#攻殻機動隊SAC_2045」「#渋谷攻殻」「#GhostInTheShellSAC_2045」のいずれかのハッシュタグを使用することで出現します。
アニメ「攻殻機動隊」の新作が4月23日からNetflixで全世界同時配信されることを告知する「ハッシュフラッグ」という広告手法です。
「ハッシュフラッグ」は、Twitter広告クリエイティブフォーマットのひとつとして展開される「ブランドオリジナル絵文字」の表示です。Twitterでは出稿金額として約2500万円から必要とされています。
これまでのハッシュフラッグで記憶に残っているのがポケモンの顔アイコンです。2019年7月劇場公開された『ミュウツーの逆襲 EVOLUTION』のキャンペーンでミュウツーやヒトカゲなどのポケモンの顔絵文字が表示されました。
今ちょうど『あつまれどうぶつの森』でも、たぬきちの顔絵文字が表示されています。ポケモンもそうですが、こういうデザインされた表情がしっかりわかるキャラクターには相性良さそうです。
また、今となっては幻状態ですが、東京オリンピック・パラリンピックまであと1年を記念した絵文字もありました。
その他にも、青い鳥をロゴイメージにしているTwitter社と県名に「鳥」が付いている鳥取県が、ハッシュフラグでコラボをしたこともありました。
ハッシュフラッグは、広告としての露出はかなり高いですが、特定のハッシュタグに絵文字が1つ付くだけと考えると、どのくらいの効果があるのでしょうか。アイコンのセンスも問われそうな気がします。刹那を楽しむTwitterには良い手法なのかもしれませんが、費用対効果など気になるところです。
ハッシュフラッグに、何か抜群に相性がいい広告が見つからないかなと思ったりします。
今回のアニメ「攻殻機動隊」の新作は、4月23日からNetflixで全世界同時配信されます。タイトルは『攻殻機動隊 SAC_2045』。
原作は士郎正宗先生によるマンガ『攻殻機動隊』。アニメは、押井守監督による劇場版『GHOST IN THE SHELL』『イノセンス』、神山健治監督によるテレビアニメ版『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX』(S.A.C.)『S.A.C. 2nd GIG』、黄瀬和哉監督・冲方丁脚本による劇場版シリーズ『攻殻機動隊 ARISE』とあります。今回の新作『攻殻機動隊 SAC_2045』は、シリーズ初のフル3DCGアニメとなっています。
予告見て、ちょっと心配ではあるのですが、神山健治監督の「S.A.C.」シリーズは好きなので、観ちゃうのです。
私はあまり同じ作品を何度も観るということをしないのですが、「攻殻機動隊S.A.C.」シリーズは、アニメのシリーズ物としては珍しく複数回通して観ている作品です。おそらく3回転か4回転くらい……もしかするともう少し多いかも。一時期、作業をしている時のBGV状態でした。
たぶん、波長が合ってて、脳内麻薬とか出るんだと思います。と、勝手に解釈。
『攻殻機動隊 SAC_2045』最終予告編 - Netflix
今回のTwitter絵文字になっているタチコマは、「攻殻機動隊」シリーズに登場する人工知能を搭載した自律思考する多脚戦車です。「攻殻機動隊S.A.C.」から登場した青色の機体で、玉川紗己子さんのカワイイ声でキャラクターとしても人気です。
最近、auの5GのCMでも桐谷健太さんの後ろに登場するアイツです。
TVCM | au 「au 5Gその手に」篇
同型の機体が複数登場するのも量産型っぽくっていいのですが、ストーリーが進むにつれて自我を持ち始め、最期の花道まで用意されるという愛されっぷり。メカデザインの可愛さも相まって、たまらなく愛おしいキャラです。
私も早いとこ電脳化して、攻殻機動隊の世界でザコとして電脳の海に溺れた生活をしたいものです。