Azusa Kase

生まれも育ちも東京の48歳。大学卒業後、仕事・人間関係の風呂敷を広げに広げ、たたむ間もないままに、全方位全力という危なっかしい状態の36歳で出産。40歳を過ぎてようやく「我が体と心と向き合う」「自分を大事にする」が生きる土台だと痛感。息子に「丁寧に」生きることの価値を伝えたい。

Azusa Kase

生まれも育ちも東京の48歳。大学卒業後、仕事・人間関係の風呂敷を広げに広げ、たたむ間もないままに、全方位全力という危なっかしい状態の36歳で出産。40歳を過ぎてようやく「我が体と心と向き合う」「自分を大事にする」が生きる土台だと痛感。息子に「丁寧に」生きることの価値を伝えたい。

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君に伝えたいことがある

12歳、君は今、自分の人生を創り始める時 母親である私は今、48歳だ。厚生労働省が算出している平均余命によれば、50歳の人の命の残り年数は平均で38年となっていた。まだ12歳の君とっては短く思えるかもしれない。 だけど「平均」は単なる目印だ。「平均」はどうあろうと、命の終わりは、人それぞれの毎日の積み重ねの先に、あるいは突然にやって来る。 君は12歳になった。「親の言うコトは面倒ばかり」「親が良いというモノは全然響かない」と感じるのではないか。「自分の気持ちは親に言っても