【小学生】英語ニガテでも単語を覚える!4つの方法
小学校では2020年から英語の授業が取り入れられていますが、その主たる目的は「コミュニケーション」です。
なので
読み書き<話す聞く
になっています。
なので、小学生で英検のために勉強をするとき、単語を覚えることは難しいでしょう。
単語を覚えるのが苦手な小学生にとって、楽しく、かつ習慣的に単語を覚えられる方法を4つ紹介します。
ぜひ試してみてください。
1.フラッシュカードアプリ
子どもは遊び感覚で学べる方法に興味を持ちやすいので、単語をゲーム形式で覚えるのが効果的です。
スマートフォンやタブレットを使ったフラッシュカードアプリ
「Anki」
「Quizlet」
がおすすめ。
ゲーム感覚で単語を覚えやすいです。
単語の意味を答えたり、クイズ形式で復習したりできるので、楽しく続けやすくなります。
2.単語カードゲーム
単語カードを作って、家族や友達と一緒にゲームをするのも良い方法です。「単語を出題して答える」「意味を当てる」など、競争感を取り入れることで、やる気がアップします。
書く段階でも覚えるし、覚えたら一人で復習もできます。
3.親や兄弟と一緒にクイズタイム
一緒に学習することで、モチベーションを高められます。
親とのクイズタイムもいいですね。親や兄弟と「単語クイズ」をして、お互いに問題を出し合うことで楽しく学べます。間違えたところはその場で解説してあげると、記憶が定着しやすいです。
ポイントはお互いに教え合うことです。教え合うことで自分も覚えることができます。たとえば、子どもが親に単語の意味を説明することで、理解が深まります。
4.音声付きの教材を使う
英検のテキストには音声がついているものもありますアプリをダウンロードするだけで簡単に使えます。
単語を声に出して言ったり、聴きながら復習すると、記憶が深まります。
リスニング教材を使って、英語の単語を聞いた後にそのまま真似して発音する「シャドーイング」をすると、覚えた単語を自然に使えるようになります。
2. 毎日少しずつ、繰り返し学習
習慣を作るために、毎日少しずつ単語を覚える時間を作ることが大切です。
例えば
「毎日5分」だけ、
同じ時間に単語帳を見て復習する時間を作ると、自然と覚えることができます。
朝起きてすぐや
お風呂上がりなど
毎日決まった時間にやると習慣化しやすいです。
集中力が続かない場合は
1回の学習時間を10~15分くらいに区切り
何回かに分けて覚えると効果的です。
また、単語の意味を
「ただ暗記する」
のではなく、
イメージやストーリーと関連づけて覚えると記憶に残りやすいです。
単語の意味を視覚的に覚えるために、関連する絵や写真を見せるのも良い方法です。
ご褒美制度を作るのも、モチベーションが上がります。小さな目標を達成した時に、ご褒美を用意しましょう。
継続は力なり。
少しずつ、積み上げて行きましょう。