花を市場で仕入れた後に。お花の定期お届けサービス計画中。
↑メインの画像は、仕入れた芍薬。
昨日は4時起きで、花き市場に行きました。うちの赤ちゃんも4時半に起こされて大変かわいそうなのですが・・・市場では抱っこ紐の中でぐっすりでした。
春はお花が一番楽しい時期!アドレナリンが出まくります。
芍薬やら、アジサイやら、ラナンキュラスやら・・・たくさんかわいい子を買ってきました。
街のお花屋さんで買うお花は、お花屋さんが市場で仕入れた後、水揚げをしています。そのため、買ってきたまま、花瓶にいけても良いのですが(水揚げをしたほうがより長持ちする)、市場で仕入れたお花は水揚げをしてあげる必要があります。
大きなバケツなどに水をたっぷり。茎を入れて、水の中で茎を切ります。新鮮なお水をごくごくたくさん吸ってくれるように、斜めに切ります(あまり水を吸わせすぎるとすぐに咲いて枯れてしまうようなお花は、一概にこうではないですが)。
また、植物の茎には、水を吸い上げるための管があるので、この管をつぶさないように、切れ味の良いはさみでスパっと切ります。
その後、新聞紙でお花の形が崩れないように、花首がしっかり上を向くようにくるくると巻いて、しばらく(数時間~半日)お水につけておきます。
私は洗面所に水を張って、水揚げ作業をしています。
水揚げ作業はしょっちゅうやればやるほどお花がきれいに長持ちします。
面倒な方は3日に1回でもやってみるとお花が生き生きして、良い気分になります!手をかけてあげることで、いとおしさも増して、よりお花を楽しめるようにも思います。
じつは現在、お花の定期お届けサービスを始めるべく、奮闘中です。
お花の定期便はいろいろなお花屋さんがやられていますが、特色をだして、素敵なお花を毎週もしくは隔週でお届けできるよう、計画中です。
もし、こんなサービスが良い!とか、こんなお花が良い!とかあればご意見いただけたら嬉しいです^^
↑昨日は固いつぼみだったのに、水上げをしてお水をぐんぐん吸って、今朝には美しく咲いていました。芍薬は飾りはじめたことは、より巣になると眠るようにすこしつぼんだり、明るくなったらまた咲いたり・・・を数回繰り返しながら満開を迎えます。
上品なたたずまいと、近づくとそっと香るやさしい香りからは想像ができないような大胆な散り際もまた魅力♡
お花の勉強代として使わせていただきます。 コツコツ勉強して、アウトプットしていければと思いますので、サポートしていただけるとうれしいです。