コロナ時代の在宅ライフハック3
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11 1日に飲む水分量をチェックする
飲みすぎる/飲まなさすぎる、人によって傾向はさまざまだと思いますが、脱水の方がどちらかというと危険かなと個人的には思っています。あまり意識していないと飲み物を飲む量が少なくて、お手洗いに行く回数も量もいつもより減っている、なんてことがあります。私の場合は、水分少なめの日があると翌日便秘傾向になることもあります。頭痛が起きたりもすることも。お小水は腎臓が頑張って解毒している結果なわけで、新鮮な水を体に取り入れて解毒を促し、新陳代謝をよくするに越したことはありません。もちろん飲み過ぎもよくないのだけど、飲み過ぎはだいたい「飲みたくない」気分になるのでわかりやすい。
私の場合はカフェインの入っていない飲み物や低カフェインの飲み物を1日で800ml程度取ることにして、朝か前の晩に、お番茶か麦茶を800ml作ってしまい、1日で飲みきるようにします。
12 階段を使う
慢性的に運動不足傾向になるので、階段を積極的に使って運動量をあげます。私はマンションの5階に住んでいるのですが、エレベーターは使いません。散歩に出るときやゴミ出し、郵便、気分転換に、1日に二往復は最低しています。エレベーター、密室だしみんながボタンに触るし、避けられたら避けるにこしたことないですよね。ちなみに私の同僚はエレベーターに乗るときはなるべく息を止め、ボタンを家の鍵で押すようにしているとのことでした。そのあたりはまあ自己判断でね。
13 ちょっと大げさなコミュニケーション
マスクをしているのでコミュニケーションが難しいです。表情がわからない。だから、顔いっぱいで表情をあらわして、声も明るく、大きく、ほがらかにコミュニケーションします。ちょっとした買い物をするとき、いらっしゃいませと言われたらこんにちは、お金を払ったらありがとう、いつもよりはっきりと言います。なんせみんな心が弱っているから、そのひとことが励ましにもなり、責めにもなること忘れずに。仏教には和顔施という言葉もありますね。
14 情報を得すぎない
ただでさえ情緒不安定になりがちだと思います。テレビを見る時間や番組、インターネットを見る時間をあらかじめ決めてしまいます。大丈夫、感染症について素人のレベルで今わかっておくべき情報は1時間ごとにチェックする必要なんてないのです。食事時にラジオをちょっと聴き、自分の住んでいる自治体のページの更新を1日1回ぐらいチェックして、ニュースの見出しをざっと見ます。多言語読める人は、日本語以外の情報もヘッドラインだけ見ると情報が相対化されて良いと思います。私たちはとっても複雑な世界に生きているので、話を単純化する議論には意味がないと私は思っています。ひとつのファクトだけで説明しようとするような議論を盲信しない。
15 ネガティブな情報をネガティブなまま広めない
一人暮らしでロックダウンしている人も多いと思います。友人とコミュニケーションするのは大事なことですよね。メッセージを送りあうのはいいのですが、こんなに感染者数が増えた!とか、政府の対応がまずい!みたいなニュースをメッセージなどでそのまま個人あてに転送してくる人がいますが、私はそういうことを絶対にしないようにしています。だって、そんなメッセージを他人に送ったところでなんの解決にもならないし、ネガティブな気分になるだけだし、そんな情報送られてこなくても知ってることがほとんどだし。友達にメッセージを送るときは、それが励まし、友情、温かい気持ちに由来するものかどうかをチェックしてから送りましょう。ちなみに、ネガティブメッセージが送られてきたときは、返事をしないか、大変だね!みたいな短いメッセージで返事だけしておくと、次第に送られてこなくなるのでおすすめです。笑
もうちょっと続けようかな。
Stay home and be creative!
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