08、つよいぞ「エルドリッジ」
最初に見た目で、次いで性能で、それからシステムへの理解度で、
よい意味で入門者卒業試験みたいな位置づけのSSR駆逐艦、
それがエルドリッジである。
初期実装SSRながら、やはりブッ飛んだ性能は未だに現役である。
用途が非常にとんがっているため、
漫然とアズレンを遊ぶ限り真価を発揮させるのは難しい。
では魅力を説明しよう。
このブッ飛んだ性能とキャラ設定は、
都市伝説的なお話に由来するのでさておくとして、
攻撃を受けると一定確率で、前衛が10秒間無敵になるスキルを持つ。
10秒の無敵ってのは他に類がないので、
「弾幕(敵の弾が多い状況)にはエルドリッジ」というのが常識である。
ただしスキル発動は運ゲーなので、絶対を確約するものではない。
それでも「困ったらエルドリッジ」「困ったらイラストリアス」は、
初期SSRの中では今でも余裕の現役である。
この子は入手方法がちょいと特殊で、
演習の戦果ポイントを20000集める必要がある。
最近は戦果ポイントと交換できるキャラがどんどん増えてきたが、
長いことエルドリッジとサウスダコタの二択であった。
しかし今でも、
戦果ポイントで最初に交換すべきキャラはこの子だと断言できる。
では無敵スキルしか強みがないのかというと、
やはり非常に特徴的な、
広範囲へ盛大にバラまく全弾発射が強力である。
そもそもしょせん駆逐艦の砲火力なので、
主砲を普通に撃つより全弾発射だけ考えたほうが、
結果的にダメージが上がる、というキャラ運用が最適であろう。
そのため、主砲は威力よりも装填速度を優先し、
最速の76mmか、射程が改善された120mm(の片方)か。
限界まで装填を上げれば10秒に三度ほど弾幕を撃てるので、
シールド割りによし、雑魚処理によし、実に便利である。
駆逐艦の強みである回避や対潜も十分やれる。
しかし稀有で有能な性能の反面で速力が非常に低く、
目で見てわかるほど動きがノロいのが最大の欠点である。
駆逐艦特有の脆さ、対空の苦手っぷりも健在である。
無敵スキルの発動チャンスを増やすために耐久値も強化したいので、
設備は速力補強+耐久値補強でほぼ固定化されてしまう。
決して使い方が1種類に限られているわけではないが、
その使い方が一番便利だという、
好き嫌いより優先すべきテンプレ装備の偉大さを思い知るケースだろう。
見た目についてはまあ、多くは語るまい。
というかnoteはそのへんクソがつくほどうるせーから・・・
ただ真性な人というか科学的に正しい場合というか、
そういう話をするなら、
くびれがあるのはニセモノなんですよね。
未発達な筋力に由来する膨らんだお腹、
薄い皮下脂肪に由来する肋骨の陰影、
くびれのない寸胴、ないも同然な体毛。
・・・科学的に正しいことを喋っただけなのに邪推されても困る。
女児ってそういうものでしょ、一般的に。
ちなみに、若い女の子からは甘い匂いがするってのは科学的に正しい。
ラクトンという原因(!)物質の分泌量は、
ハイティーンになる頃から減り始めるのだ。
だから香水は甘ったるい匂いのものばかりだが、
つまり女こそが、女の価値はローティーン時代に集約されると、
理屈ではなく感情で確信していても認めたがらないという・・・
何の話だ。そういう話であってるんだがな、アズレンならば。
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