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集合的無意識の行く末
推しマンガの最終回を読もうと思ったら、やばいマンガを見つけた。今月中はわりと先まで読めるみたいで、一気に読んじゃった。
「LIFE MAKER」
たとえが適切でないし、観てない人はわからないのだけど。なんだか「君たちはどう生きるか」の眞人が、大叔父様の世界を受け継いだらどうなるか?みたいな感じが最初して。
ストーリーや背景的には今の空気を掴んでいる感じがするし、今この時代に生きているわたしたち一人ひとりの意識がこれからの未来を創るのだけど。知能と過去の記憶だけでは同じことの繰り返しで、読んだ本の感想をシェアするなんてこともできやしない。
不安や恐れ、悪意を抱くことはないのかもしれないし、ただそこに、いてくれればいいのならば。何も問題はないのかもしれない。けれど。
求めているものって何?それが本当に大切なもの、守りたいものなの?欲しい感情って何?そんなことを考えちゃった。
話がよく飛んで視点の切り替わりが多いのでどきどきしながら、これからどういうラストを迎えるのか楽しみでわくわくしてる。