【マルチタスクを考える】
以前に投稿した‘‘時間管理術’’のnote記事では、タイムマネジメントについての関連性のある書籍を色々と読み漁り、私自身が特に勉強になりましたノウハウを自分なりに消化させて記したものとなっています。
時間管理についての概念を学ぶにあたり、マルチタスクによる時間の非効率性というものを改めて再認識しました。
私が過去に投稿した、時間管理術についてや集中力について記したnote記事を読んで頂けると、本質的な時間管理についてや集中力についての概念を理解して頂けることで、マルチタスクよりも、シングルタスクの方がいかに、効率的であるということが理解して頂けるのではないかと思います。
【参考記事】↓
一時期、私自身は趣味や勉強としての読書や映画鑑賞を行う上で、‘‘同時鑑賞’’というのは可能かどうか何度か試みた事があります。
映画のストーリーを追いながら、かつ小説のストーリーの内容も理解するのは物理的に不可能である事は明らかでした。
もう一つは小説ではなく、ビジネス書や専門書、新書に変えてみると、小説とは違い、重要なキーワードをピックアップしながら、拾い読みをする事で映画を鑑賞しながらでも、まだ可能かも知れないと実直に感じました。
しかし、結果的に物事に対して集中力を分散させて同時処理を行う事はほぼ不可能であることは明らかでありました。
大切なのは一つの事だけに集中するシングルタスクであることが断言出来ます。
頭脳作業の読書や映画鑑賞によるマルチタスクは不向きであり、かえって注意散漫に陥ってしまう事を今回の記事を書き、自分でも学ぶべき事が色々とありました。
時間管理、集中力についてのノウハウは、私が記したnoteで触れていますが、これは趣味や勉強だけではなく、仕事や家事など色んな場面にでも、シングルタスクを応用して活かせてもらえたらと思い記しました。
マルチタスクによる、タスク処理よりも、シングルタスクによるタスク処理の方が仕事や勉強をはるかに、最大限に活かしてくれるものだと感じました。