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[日記]【‘‘夏に聴く音楽’’】

夏らしい音楽を聴くと、夏の季節感でしか味わえない切なさがあり、映画『化け猫あんずちゃん』という映画を見てから「またたび」という曲にハマっている自分がいます。

涼しげで爽やかなメロディやリズムが歌詞には込められているような感じがあり、海やプール、夏祭りなどを連想させてくれて、聴く私たちに夏の気分にさせてくれるのも夏メロの魅力だと感じます。
「またたび」の歌詞に‘‘日常を抜け出して’’というフレーズがありますが、日常を抜け出すことで、本を読んだり、映画を見たりすることで得られる非日常感というのも、音楽を聴くことで得られるものがあると思うことがあります。
YOASOBIの幾田りらさんとコラボした曲「線香花火」も夏にはぴったりの曲で好きな曲の一つでもあります。

「またたび」や「線香花火」の曲にも通じますが、佐藤さんの曲には繊細や純粋さ、切なさなどが混じり歌詞やメロディに込められているような感じがして、何度も聴くことで夏の余韻に浸らしてくれる特別な力が感じられます。
夏休みの間は彼女の曲を聴いたり、口ずさんでいる。
音楽には、言葉では表現しきれないものたくさんありすぎて抽象的な表現へと言い換えたくなる気持ちがある。
ただ、エモいという言葉が一番ふさわしいと思いました。

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