精神崩壊寸前!?噂の『まぼろし博覧会』に行ってみた@レポ
2023年10月免許を持っていない私は行きたい場所に一緒にいける人を求めてX(旧Twitter)で呼びかけてみた。
⚠️知らない人と会う事は犯罪に巻き込まれるリスクもあり、何か起きても自己責任となります。
その行きたい場所とは、
静岡県伊東市にある『まぼろし博覧会』
記憶が濃いうちにまとめたかったけど、あまりにも情報量が多くて言語化できないそんな場所。
コンセプトを聞いても想像がつかない。
それなら実際に見て確かめるのが早いという結論に至って実行してみた。
まぼろし博覧会に行くオフ会
男女5人が集まり都内から車で3時間かけて行くことが決定した。
全員私は会った事がありましたが、初対面のみんなを紹介をしたり自己紹介をしつつ、音楽を流したり談笑をして過して目的地へと向かった。
約3時間ナビ通りに走り、アクシデントなく到着!
降りた瞬間から正面に看板が敷き詰められていて視覚からの情報が多い!
入り口に向かって歩いて行くと
館長のセーラちゃんがお出迎え!!!!!
折角なので入り口をバックにセーラちゃんと記念撮影✌️
まぼろし博覧会の中に入ってみた
門をくぐり、そこからすぐに坂道が続きひたすら登っていくのだが坂道に沿って大きめの展示物が並んでいる。
写真を撮りつつ目的地に着いた事で我々のテンションは高い!目的が一緒(まぼろし博覧会に行きたい)だと人は仲良くなれるんですよね。
チケット売り場へ到着しチケットを購入
入場料は大人1200円
入場して早々に目に入るのはグッズコーナー。
しかしグッズといっても変わった書籍が並んでいたり、さまざまな言葉が記載されたヘルメットなどもあった。(私は帰りにロンTを買ったよ✌️)
グッズは後の楽しみにとっておくことにして
いざ入場。
どーーーーーーーん!
テンション高いまま「何これ!?」「怖い!」「かわいい!」など盛り上がる。
しかし、よく見てほしい。
謎に装飾された短冊、一枚一枚読んでしまったらそれだけでものすごい量の情報にもなる。まず、説明が存在しないので読む必要もないし、人によっては作品だと思って読むのもありだと思う。
さらに奥からは「岩下の新生姜」がひたすら流れている。
めっちゃ電波ソングじゃんwwwwワロタwww
そんなテンションだったのも束の間、
そのフロアにいる間は何を見ててもずっと聞こえるんです…
もう嫌だ…頭から離れないしずっと聞こえる…
怖いよぉ…
視覚も聴覚からも情報量が多くて
精神崩壊してしまう
入って5分経っただろうか
みんなの口から言葉がでなくなった
着眼点や価値観は人それぞれ、各々のペースで作品を見ながら、適当に写真を撮りました。
敷地内が広すぎて見るのに2時間かかった。
(約1万4500平方メートル、東京ドームのグラウンドと同じくらいの広さらしい)
正直、最初から最後まで情報過多で2時間は足りないけれど、坂を歩いたり、体験したり、情報により、かなりのHPが削られるので多分ちょうどいいくらい。
思い出の写真たち
文字では説明できないので所感を添えつつ写真で振り返ります。
左のマネキンに関してはポプ子を知っているからこそ概念がおかしくなる。
ポプテピの世界観だっておかしい(褒め言葉)なのに、それの上の行きすぎている。
目があると見られている感覚にもなるし脳がバグる
アイアンメイデンをこの距離で見れて、中もいろんな意味ですごかった。
好奇心が勝ったけど、みた感想は「怖い」
パンヤを知っている人はいるだろうか?
元々お父さんの影響でゴルフをしたり、みんゴルしていたけど、中学高校の頃もゴルフをやる友達がおらず、ネットを繋げば遊ぶ友達がいることに感動していた思い出のあるゲーム。懐かしすぎて泣いた。
最強シール烈伝!?ポケモンシール見るたび「買って!!!」って言って集めてたなぁ…。懐かしい。
私は当時から男キャラより女キャラが好きで孔雀舞推しでしたね、えぇ。
ハーピーレディ(3姉妹含む)、ホリーエルフ、ダークエルフ、ブラマジガールのビジュも好きです、はい。
魅力を感じた三選
いたちと鎌を持った日本人形の組み合わせ
『鎌鼬(かまいたち』と作品名も展示されていた。
なぜか惹かれた。体のかわいさと人形の放つ独特な雰囲気が好き。
少し怖さも感じるかも知れないけど私はすごくかわいいと思えた作品。
逆転変身専門店『シタイラボ』
『死に方、えらべます。』このパネルのおかげで理想の死について興味が出たきっかけの場所。ここで知ったおかげで行くことができました。
『性転換手術室』
わたし、こんな顔ハメパネル初めて…/////
日常とか非日常とかそういう概念とかなく、創作の自由さとか価値観とかをダイレクトに感じれました。
みんな違ってみんないい
2時間かけてまぼろし博覧会を歩いて、空腹なことを忘れるくらいにいろんな情報を食べた。見終わったあとの気持ちは行けてよかったという思いが残っているものの、他に何を話したかなどはあまり覚えていない。
帰り駐車場へ向かっているとセーラちゃんがいたのでLoveLoveベンチでツーショット🫶
私の中でまぼろし博覧会は「サブカルという言葉だけでは言い表せない情報量が多い場所」
セーラちゃん曰く「自分の趣味をただ見せるだけでなく、いろんな人が楽しめるようにいろんな物を置いている」とのこと!
見た物をどう思うのかもその人の自由
常識にとらわれないで過ごせる空間って素敵
最後は展示物よりもセーラちゃんのことを知りたくなった私がセーラちゃんの考え方がいいなと思った動画を共有します。
ホームページはこちら↓
余談
本当はまぼろし博覧会を見た後に系列の「怪しい少年少女博物館」に行く予定でした。
しかし、あまりにも情報過多で体力と精神面が疲れてしまったので断念!
途中でしらす丼を食べたり、観光をしつつ熱海にある熱海秘宝館に行きました。
その時の感想はまた別の機会に。
知らない世界を楽しいと思える人は楽しめる場所展示は少しずつ増えているらしく、またその時々で見え方も変わると思うので機会を作ってまた行ってみたいな。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
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