自由律俳句 3
2023年5月を詠む
枝しなるほどたわわな青梅
(ご近所の庭の梅)
大型連休も自宅でリハビリ
蒸し暑さと戦う月曜日
塀際のドクダミと青空に1本の飛行機雲を見る
朝焼けの空に漁船の水しぶきが跳ねる
金目鯛の赤と金のコントラストが眩し
リポーターの食べるマグロ丼に喉が動き
(ノンフィクション番組を見て)
4年ぶりの神田祭に帰省できぬ寂しさ
この日のためにリハビリを励み
葬儀の日は涙雨 一周忌は快晴
(父の一周忌に)
∴ ∴
5月の自由律俳句です。
月末に父の一周忌があり、それに参加するためにいろいろ我慢しました。
リハビリにも励み、晴れた日はなるべく歩いておりました。
おかげ様で一周忌は快晴でした。
久々の遠出なので、念のために杖は持ってでかけました。
電車や駅の階段を昇り降りは、いい運動になりました。
帰宅して膝が痛むのではと心配しましたが、筋肉痛程度で終わってホッとしました。
理学療法士さんのリハビリも、毎週から2週間置きに変わりました。
整形外科の診療も受けて、順調に回復してると言われて嬉しいです。
このままリハビリを続けて早く杖を手放すことができるように頑張ります。
自由律俳句 2 はこちら↓
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