アンパンマンの実績
「もしアンパンマンを評価するとしたら」
お風呂に入りながら、ぼんやりそんなことを考えていました。
会社によって評価制度はさまざまです。学校での成績や通信簿のつけ方…(が今はどうなっているのか”学校”から離れてだいぶ経つのでわかりませんが)成績表のつけ方というのもありますね。
転職や就職、アルバイトの面接などの履歴・職務経歴書も類似していますね。自分のことを相手(採用担当者)にわかりやすく伝える必要があります。
「愛と勇気だけが友達さ」すでに多くの方が認識しているアンパンマンの功績をどう書かれてたらぐっとくるかを考えてみました。
アンパンマンの専門性
まずはアンパンマンが”どんな専門性をもっているか”を説明する必要がありますよね。簡単に言い換えると「何ができるか」ですね。
求められているポディションにマッチすることが採用や評価の前提となります。
これが明確になったら次は実績です。
資料パターン1
アンパンマンが誰からも愛され、皆に優しく、怖気づくことなく敵と戦い、平和を維持していること、なんだったら敵対しているバイキンマンをも助けていることは周知の事実です。しかし、上記の情報だけだけでは「なんとなくすごく、頑張ってるね、いい人ね」という事しか伝わってきません。
資料パターン2
資料1と比較すると資料2のほうが、何をしてどのくらい実績を収めたか、成果が得られたかがわかりやすいですね。
前年比や、対戦に要した時間の前年比、救出された人の満足度などが入ってくるともっと実績が一目瞭然になってきます。
書けるトピックが無い
最近の改善や新規施策がまだ実績として実っておらず数値化できない、ルーティンワークを正確にこなすことが求められて目新しいトピックをかけない等の場合は、評価2のような華々しい功績を書くことができません。
その場合は評価されないのでしょうか?
結論、見方の角度を変えることでかけることはたくさんあります。
例えば、今年度1度もアンパンマンがバイキンマンと戦わなかったとします。
どうしても、自己を評価する時に肯定感が低いとネガティブ要素にひっぱられてしまいます。
少し角度を変えてみましょう。
しかもこれ、アンパンマンになり切って読んでみてると、少しテンションがあがりませんか?
もし、誰かを説得したり、何かを報告する場面になったら是非アンパンマンの実績を思い出してみてください。うんうんそうする!と思った方はぜひ♡を。私も実践してみようと思います!
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