相手の気持ちが分かる子どもに育てるには?
みなさん、こんにちは。
10分間おうち療育®️クリエイターの鈴木あづみです。
今回は、このようなママさんのお悩みをご紹介します。
子どもはただ見たまま、感じたままの事実を言葉に出しているだけなのですが、こういうことは大人としては冷や汗もの、ですよね(^_^;)
あなたはお子さんに毎回注意喚起してると思いますが、それもまた相手の人に聞こえてしまったら、と思うと、注意喚起もまたしづらいことでしょう。
今回、ご紹介したようなことよりも、さらに深刻なことがあります。
それは、相手に直接的な被害を与えてしまう場合です。
例えば、子ども同士の言い争いがいつのまにかエスカレートしてしまい、ついにあなたのお子さんが手を出してしまうケース。
こういうことがあると「うちの子、手を出された相手の立場になってほしい」という考えを大人であれば誰でも持つことでしょう。
ただ、少し待ってください。
多くの大人が口にする「相手の気持ちが分かるようになれば」ということんい、どれくらいの信ぴょう性があるのでしょう。
相手の気持ちが分かるから、相手が傷つくことはしないのでしょうか?
そもそも、あなたが望んでいるのは、あなたのお子さんが相手の気持ちを分かることなのでしょうか・・・。
そう考えていくと、言葉でも暴力でも相手の気持ちを分かるようになったからと言って、相手を傷つけいない選択をする、というのはどうやら違うことのように私は思えるのです。
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1.相手の表情を見分けるまでに時間がかかる
こちらは、2014年に京都大学の教授と大学院生の研究結果が記事になっているサイトです。
こちらの記事を読んで、私は納得できました。
定型発達のお子さんよりも情報処理に時間がかかることが多いなとも感じることがありますし、また、コミュニケーションの障害があるのも自閉症スペクトラムの特性の一つ。
2014年の記事ですから、これ以上の研究が進んでいると思いますが、コミュニケーションの障害をかかえている、という以上、お子さんにはサポートが必要な場面もある、ということが分かりますよね。
また、以前、読んだ研究資料にこのような文献がありました。
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