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「ありがとう」を言えるようにするには?

日本人はあいさつを重んじます。

ですから、
私たち大人はかなり幼い頃から
あいさつを教えます。

・おはようございます
・こんにちは
・こんばんは
・ありがとう
・ごめんなさい
・おやすみなさい

など。

たくさんありますよね💧


発達に心配のあるお子さんは
自然に学ぶということが
とても苦手ですから
一つずつ丁寧に教えることが
大切になってきますよね。


さて。

そのあいさつの中でも
相手に好印象を与えるのが
感謝の言葉を表す言葉。

私は「ありがとう」を
お子さんにしっかりと教えます。


でも、あなたは
「おはようございます」や
「さようなら」を
しっかり教えようとしていますよね。

「そういうつもりはない」という
ママさんもいらっしゃるかもしれませんが、
みなさんの行動を見れば
火を見るより明らかです。

ただ、それは、
幼稚園や保育園の先生も
それは同じだと思います。

どうしてかというと、
はっきりとした場面だから
教えやすいと大人の方が
勘違いしているからなんですよね。

「おはよう」も「さよなら」も
お子さんにとっては
身につけづらいあいさつなんです。

どうしてかというと、
次の行動がすぐに待っているからです。

「おはようございます」の
場面を考えると、
園で上ばきをはきかえる行動が
まず先に入ってしまいますよね。

だからこそ、教えづらいのです。


ですから、
教えやすい「ありがとう」の教え方を
今回はお伝えしますね。


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