見出し画像

無料ゲームについて考えてみた。①

私は、ゲームはゲーム機で
プレイしたいと考えているので、
スマホでゲームをすることは
ありません。

ですので、昨年末に
自分用のNintendo Switchを
購入してありますw


私が接する機会がある
お子さんたちの中には、
私とは違ってスマホでゲームを
楽しんでいるお子さんも
いらっしゃいます。

そして、ある方からお伺いしたところ、
「中学生はみんなスマホゲーム」を
プレイしているそうで、
ゲーム機のゲームよりも
スマホゲームをプレイする時間の方が
圧倒的に多いそうです。


私は世の中の情報に疎いので、
世の中がそんなふうになっているとは
全く知りませんでした。

でも、よく考えてみると、
今の中学生や高校生って、
スマホが出始めた頃に
乳幼児だった子どもたちです。

いわゆる「スマホ育児」なんていう
言葉が生まれたのも
その少し後だったような気がします。

つまり、
親も子も、両方とも
スマホゲームを抵抗なく
日常的に活用している世代なのです。



先日、あることをきっかけに
主人とスマホゲームについて
話すきっかけがありました。

その際、彼はこんなことを
言っていました。

広告(ネット広告)ばかり見せられてかわいそう

確かに!!!と思ってしまいました。

スマホゲームにネット広告は
つきものですもんね。


私は、というと、
こんなことを主人に言いました。

みんな、無料が当たり前だし「無料=良いこと」「有料=ダメなこと」というのを、自然に身につけちゃうし、その考えが子ども時代に身についてしまうから心配。


実は、スマホゲームを
プレイしているお子さんに
私がスマホでゲームをしないことを
伝えると、こんな返事が
全員から帰ってくるのです。

えぇ?何でやらないの?課金しなければ、無料でできるんだよ。

私は、この言葉を返されると
どう返事をして良いか
いつも困っていました。

でも、今、どうして困っていたのか
よく分かりました。

それは、この「無料だから」という
理由にあるのだと気が付きました。


この安易な金銭感覚が
お子さんに身についてしまう、
あるいは既に身についてしまっているのが
私はとても気がかりなのだと
気付いたんですよね。

そういえば、私の主人も
一時期、小6息子と小3長女にスマホを買い与え、
一緒にウォーキングゲームを
楽しんでいました。

小3長女はそこまで
ハマっていませんでしたが、
小6息子の方は
主人に付き合わされる事が多く、
毎日プレイしていました。

今はしていないようですが、
当時はやはり主人と一緒に
「課金」という言葉を
よく使っていたな、と振り返りました。


=====

ゲーム同様、私は子育て系のアプリも
ほとんど使わずに子育てをしています。

よく、ママさんたちに
「オススメのアプリは?」と
尋ねられるのですが、
答えに困ってしまいます💧

今のところオススメなのは、
香川大学の坂井聡先生が
ソクとバンク社と開発した
「アシストガイド」です。



話が逸れちゃいましたね💧

金銭教育をしたいのであれば、
私は、スマホゲームを利用するのは
どうしてもオススメできません💧

もし、使うなら学習系のアプリで、
かつ、広告表示がないものです。

学習系アプリの広告は
年齢を考えられているとはいえ、
やはり「抜け道」があるように
思えてなりません。
(子供が目にするのに好ましくないサイトに
つながっている可能性も否定できないですよね)


それに、やはり、
「無料=よいこと」という価値を
自然に学んでしまう、ということが
どうしても気がかりです。


ここまでいろいろと書きましたが、
私がどうして無料ゲームを
危惧しているのかを
これから2回に分けて書いていきます。



まずは、私が皆さんにお伝えしている
10分間おうち療育のことを
あなたにもお伝えしたいので、
無料の7日間メールを
ご案内させてください♪


指導者や支援者のようなサポータの方には、
9日間の無料メール講座を
ご用意しております。



1.「無料=よいこと」と学んでしまったら

みなさんは、無料のものを
どう思いますか?

私としては、
ちょっと嬉しい気持ちもありますが、
マーケティングを学んでからは
「どうして無料なのか」を
考えるようにしています。

ここから先は

1,646字 / 2画像

¥ 500

期間限定!Amazon Payで支払うと抽選で
Amazonギフトカード5,000円分が当たる

最後までお読みいただきましてどうもありがとうございます。いただいたサポートは、発達障害の育児である「おうち療育」を広めるために活用させていただきます。