ABAで「ほめる」ということ
応用行動分析でいう
「ほめる」とは、
その行動を強化、
つまり増やす役割を担います。
そのため、
年齢的に、または発達段階的に
ほめられることの価値が
身についていないお子さんには、
まずは「ほめられる心地よさ」を
教えてあげます。
ここからがおうち療育の
スタートだと言えます。
私がまだ経験が浅かった頃、
私の師匠であるT先生も
「まずはほめられることを教える」と
おっしゃっていました。
当時は
あまりピンときていませんでしたが
応用行動分析を活用した指導を
重ねれば重ねるほど、
そして、幼児の療育に関わったからこそ
この真意を理解して体感することが
できるようになりました。
今回は「ほめる」ということについて
一緒に考えていきましょう。
最後までお読みいただきましてどうもありがとうございます。いただいたサポートは、発達障害の育児である「おうち療育」を広めるために活用させていただきます。