学校教育の中の秘密組織

私が教員をしていた頃から
「開かれた学校」という
言葉が一人歩きしていました。

その中で
池田小事件などが起こったので
物理的に「閉ざされた学校」へ
変わっていきました。

教職員でも名札を下げて
指導にあたる必要があったり、
保護者であっても
ネームプレートを身につけることが
習慣化されたりしている現代です。

実は、学校教育には
「秘密組織」があります。

校長先生と副校長先生、
そして任命された人にしか
分からないような“秘密”が
あるんです。

ただ、この“秘密”は
非常に重要な任務なのです。

ですから、任命者も
優秀な人しか選ばれません。

この“秘密任務”について
今日はお話ししていきます。