ダメなことを教えるには?
ダメなことを教えるには
どのように教えれば良いですか?
時々ですが、
こういう質問をなさるママさんに
出会うことがあります。
私からすれば、
発達に心配のあるお子さんに
ダメなことを教えるというのは
最上級に難しいことです。
どうしてかというと、
私が「○○してはダメだよ」と
お子さんに注意喚起することは、
「○○しなさい」と、
行動を促していることに
なってしまうからです。
つまり、誤学習を
私自身が教えてしまうのです。
もちろん、
「ダメ」という言葉を教えるのは
大切なことなんです。
でも、「ダメ」の内容を
あなたが教えようとすればするほど
お子さんの適切な行動から
どんどん遠ざかります。
それに、「ダメ」を教えていると、
お子さんに「ダメ」ばかりを
教えてしまうことになります。
そうなると、
お子さんの人生の幅を
私自身が狭めていることになると
私は思うのです。
これは、私の療育の理念に
反することですので
やはり「ダメ」は教えられません。
少なくとも、
私の教え方ではそうなのです。
ですから、
もし私に「ダメを教える」方法を
学びたいと考えている人がいたら
それはお門違いなので、
他の人から学んでくださいね♪
さて。
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それでは・・・
先ほどとは矛盾しますが、
私がどうやってお子さんに
「ダメ」を教えているのかを
お話ししていきます。
最後までお読みいただきましてどうもありがとうございます。いただいたサポートは、発達障害の育児である「おうち療育」を広めるために活用させていただきます。