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【発達障害の子育て】小さなことから始める語彙力upのおうち療育
みなさん、こんにちは。
発達障害の子育てをオーダーメイドする10分間おうち療育®️クリエイターのあづみです。
[プロフィール]
・高校生の頃に障害者児・者の福祉に興味をもち、それ以降「見えない障害」についての学びを深めている
・教える仕事歴25年以上の小学校教員
・2歳から成人の方まで、教えることができる
・発達障害のオーダーメイドおうち療育「10分間おうち療育®︎」を提供
・東京新聞、日本経済新聞、日経産業新聞に掲載
今は入試シーズン真っ只中!
私は今年度も小論文指導の依頼をちょっとだけ頂いているので、私の小論文を伝授させていただきました。
これまで95%のみなさんが、合格を勝ち取っている私の小論文指導。
もちろん、小論文だけで合格を勝ち取ることは到底無理ですが、小論文って入試などの重要な試験ではかなりのキーポジションと言えます。
それはどうしてかというと、小論文の練習は、面接の練習にもつながるからです。
試験科目に小論文がある場合、多くが面接もありますよね。
ですから、面接で質問されるであろう課題について、小論文を書いておくことで、あらかじめ情報整理ができるため、頭の中に残りやすいのです。
さて、その小論文ですが、私の小論文の生徒さんは、誰もが皆、自信をなくしている状態でスタートします。
「自分は文章を書くことができない」
そう思い込んでいるのです。
だからこそ、文章作成が苦手なままになってしまうのです。
それを食い止めるために、まずはメンタルを整えるところから教えるようにしています。
前置きが長くなりました。
特別支援教育を選んでいてもいなくても、それは入試には何も影響がありません。
学校側は「特別な配慮が必要な場合、お申し出ください」というように、学校側ができる合理的配慮があるということを受験生と保護者の方に伝えています。
その配慮の程度が何かは各学校によって異なりますが、人生のステップアップのための受験は、誰にでも平等にやってきます。
その「受験」に関して言えば、私は高校受験をしてから今もなお、何かしらの形で受験に関わっています。
システムなどには疎いのですが、勉強を教える立場としてみていくと、どうしても語彙力が必要になってくるのが受験だと思います。
そして、語彙力は日常生活でも大変重要だと言うことも私は感じています。
ですから、今回は「我が子が幼いうちからの語彙力アップ」について、発達障害の子育ての中でどう図っていくのかをお話ししていきます。
現在(2024年4月〜)はすべての事業を停止しています。
理由やこのnoteのあり方などは、以下の記事にまとめてあります。
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この先をお話しする上で、私から皆さんにご承知いただきたいことがございます。
私がお伝えしている「事例」のほとんどは、ある特定の人物やできごとの事例ではなく、これまでに私が出合ってきた事例を統合したものです。
ですから、フィクションでもありノンフィクションでもあります。
あらかじめ、ご了承ください。
1.「本好き=語彙が豊富」とは限らない
「うちの子、本が好きなんです」
そうおっしゃるママさんたちにたくさん出会ってまいりました。
そういうお子さんのママさんのお悩みの一つに、ある共通事項がありました。
それは何かというと、本好きなのに国語の成績が低い、ということです。
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