育休復帰して1ヶ月経った今の記録
約2年間の育休期間を経て、4月下旬に職場に復帰した。
1ヶ月経ち、色々と感じたことがあるので書き留めておきたい。
自分がいなくても仕事はまわる
「私がいないとこの職場は持たないッ!みんな困るはず!!」なんて思っていたわけではないのだが、私がいなくても次の担当者が粛々と仕事を進めてくれていた。
これは育休に限らず異動や退職にも同じことが言えるのではないか。
「〇〇さんがいなくなったらヤバいよね?」
「こんなに入れ替わりあったら4月から絶対仕事回んない」
異動内示が出ると必ずこういった話題が出てくるのだが、最初はバタつくものの、なんだかんだで結局仕事は回っている。
ある程度の規模の組織で働く場合は「この人じゃないとできない」なんて仕事は無い。
私の場合、私より圧倒的に能力の高い人が後任になっており、むしろ私の方が教わることが多いのではないかと感じる今日この頃である。
必要以上に心配することはなかった。
人と話すことは楽しい
育休期間中は大人との会話が圧倒的に足りなかった。
同期や同僚とする他愛のない話でも心が潤うことを実感する。
普段は節約のため残り物弁当持参だが、たまに1人で、時には友達とランチに出ることが息抜きになり、楽しい。
テレワーク推進
産休前、在宅でも仕事ができるようシステムやセキュリティなど、社内の制度が整えられた頃に休業に入ってしまった。
が、2年を経て更に進化し、かなりテレワークがしやすい雰囲気ができていた。
古い古いと感じる職場だが、頑張って時代についていっているようだ。
担当部署の方々には感謝しかない。
保育園の洗礼
1人目の時にもあったが、2人目が入園した今、かなりやられている。
4月には上の子がインフルエンザ、5月には私以外家族全員胃腸炎にかかった。
ほぼ仕事に行けない週もあり、ただただ申し訳なかった。
子どもが増えたことで、家庭内感染により体調を崩すリスクも増えたのだと実感した。。
時短でも時間は足りない
私は1時間時短勤務にしている。
時短の分給料やボーナスも減るので勿体無いのだが、私は現時点で時短をやめるつもりはない。
多分、頑張ればもう少し働けるが、体力的精神的余裕をもちたいので今はこのようにしている。
早めの帰宅はできるが、それでも帰宅後に洗濯、料理、お風呂、歯磨き、保育園の準備とこなしていくとあっという間に21時を回る。
(食洗機のセッティングや鍋などは夫が洗ってくれるにもかかわらず、だ。)
21:30には私も子どもたちと一緒に布団に入り、朝5時ごろ起きて6:30まで1人時間を楽しむ。ここが唯一の1人時間。
やはり自由時間は圧倒的に減った。
今はそれがシンドイ。
少し前は資格試験の勉強をしていたのだが、今は純粋に自分が今一番楽しくてやりたい手芸をして、自分の機嫌を取っている。
取り止めのない書き方になってしまったが、これが今の率直な感想だ。
総合して家族も自分もみんなよく頑張っている。
テレワークも使いながら、息を抜きながら、我が家のこの子2人幼児時代を駆け抜けていきたい。
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