【日々のエッセイ221】南町田グランベリーパークのmont-bell
山での暑さ対策も寒さ対策もまるで出来ていないので、装備の見直し。
やっぱり汗冷え対策に肌着は山メーカーのちゃんとしたのを買おう。
というワケで南町田グランベリーパークへ。
2019/11/13にリニューアルしたばかりのアウトレットモールで、なんと日本最大級のmont-bellの店もある。
それにしても、リニューアル直後のせいかまるでディズニーランドのように人がいる。飲食店はどこも長蛇の列でとても食事なんてできない。クリスマス時期なのでツリーも飾ってあった。
けれど今日の目的はmont-bellストア。
店は広く、登山用品のアウトレットコーナーで安く買えるものもあるけれど、何せ山での装備をすべて安物で揃えていたので品揃え(と価格)に面食らう。
私の使っているレインウェアは合わせて3,000円くらいだけど、ゴアテックス製のレインウェアは30,000円はする。
桁が一つ違う。
何よりも驚いたのは、ザック。
私の使っている中国製のザックは40リットル(スポーツ用品店で数千円で買った)で、何も入っていなくても重量は1.7キロある。mont-bellのザックなら同じ容量で400グラム程度。
桁が一つ違う。
持ってみると恐ろしく軽い。毎回、歩いていると肩が痛むのはまだまだ慣れが足りないからと思っていたけれどそもそもザックが重いのかも知れない。
そうなると安物の登山靴も怪しく思えて来る。足が痛むのもこの靴のせいか…?
疑い出せば際限がなくなるけれど財布の中身は有限なので、仕方なくジオラインの肌着だけ購入。まずは汗冷え対策。アウターにx万円はとても払えないので、帰りにワークマンで5,800円のアウターを購入。
それにしてもザックが欲しい。軽いザック。
とはいてx万円は払えないので、またもネットで安い中国製で軽いものを探す(懲りない)
しかしいずれはmont-bellの良質なザックを背負うぞ、と心に決めて、今日のところは店のロゴだけ撮影して、撤退。
また新しい山に登ります。