【日々のエッセイ213】11/30の紅葉
12月が来た。あと少しで2020年になる。時間の経つのが本当に早い。
夏が終わってから年の瀬までが異常に早く感じるのは、肌感覚と季節のイメージにズレがあるのも原因なんじゃないかと思う。
一年は「春夏秋冬」なので春に始まり冬に終わるイメージが刷り込まれているのに、夏が終わり秋が終わりに近付く頃、突然12月がやってくる。
昨日、11/30に私は綺麗な紅葉を見た。
「ああまだ秋だ」なんて感じたのも束の間、今日はもう12月。
12月と言ったらクリスマス。
クリスマスが終わればすぐに今年が終わる。
つまりもう2019年が終わる。
ちょっと早すぎる気がする。もう少し秋はのんびりと葉が散って、少しずつ寒くなってと冬に至るプロセスを長めにとっても良いんじゃないかと思う。
思ったところで自然のことはどうにもならないけど。
アッと言う間に一年が過ぎるので、日々を粛々と過ごしていこう。
写真は、昨日撮った高尾山山頂の紅葉。これだけ見ているとまだ秋の盛りなのになぁ。
また新しい山に登ります。