信頼関係が大切な理由
こんにちは!
秋の心地よい風と気温が清々しい気持ちにさせてくれる季節となりましたね。
今回は「信頼」についてまとめていきたいと思います。
なぜ「信頼」を取り上げるのか?というと今の時代を生きる私たちに必要なことだと感じたからです。
今の時代はインターネットが繋がり、SNSで多くの人との関わるチャンスが増えました。
しかし、その繋がりは実際に会わない限りは相手の表面上しか知らない状態のはずです。
でも、私たちは誤って、その人を分かりきったかのような行動をとってしまいます。私たちは想像力を働かせて勝手に他人の人物像を作ってしまうのです。
まだ何も知らないし、関係も築いていないのに、、です。
あなたにとって、「信頼」とは何でしょうか?
どれくらい大事でしょうか?
私にとって「信頼」は、生きていくために欠かせないものです。「信頼」無くしては生きていくことはできないと思っています。
「水」がないと生きていけないぐらいのものだと思っています。
では、さっそくなぜ信頼が大切なのか?
から見ていきましょう!
結論から言います。
「人と人を繋ぐもの」だからです。
「人と人を繋ぐもの」ってどういうこと?
私たちは誰かと関わりを持つときによく使う手段があります。
そうです!
コミュニケーションです。
信頼関係を築くことは、このコミュニケーションを円滑化してくれます。
えっ?なんで?
と思われた方は、コミュニケーションの成り立つ条件を見ていくことでわかります。
条件とは?
「どんなに素晴らしい言葉を並べて、他人に発信したとしても、受け取る側に左右されてしまうこと」
です!
コミュニケーションは発信する側と受け取る側がいることで成り立ちます。
例えば、発信する側が100のことを言ったとき、受け取る側が30受け取ったとしましょう。
そのときは、30のことしか伝わっていないのです!
しかし、発信する側が50のことを言ったとき、発信する人を信頼している場合は、その50を受け取る側が受け取ってくれるかもしれません。
私の尊敬する先輩が次のように言っていました。
コーチの仕事は
「何を話したか?ではなく、相手にどう伝わったか?が勝負になる。」
だから、誰かに何か伝えるときは
何を話すか?を考えることも大切ですが
それよりも相手との信頼関係をどうやって築くか?を考えることの方が大切だということです。
今回は以上になります。
次回は、信頼関係を築くためには、どうしたらいいのか?を書いていきたいと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。