【カスタマージャーニマップ】ローンチスキームの紹介 Part② by URU オンラインスクール
こんにちは!AZUMAです!
今回は前回の記事に引き続き、カスタマージャーニーマップの解説をしていきます。
前回までは「ATTENTION:認知」のところと「INTERESTING:関心」の途中までをご紹介しました。今回は引き続き「INTERESTING:関心」から解説していきますので、最後までよろしくお願いします!!
学べた!と思えたら必ずいいねを押してくださいね!!
■ この記事に書いてあること
Instagramでの共感の得方:3Cの発信について
YouTubeでの発信内容について
オウンドメディアの運用について
■ この記事を読むと...
Instagramでフォロワーをファン化することが可能となり、自分の事業やビジネスの顧客として誘導することが可能となります!
チャンネル登録が爆増するYouTubeの運用方法がわかります!
顧客をより購買につなげるためのメディア戦略=オウンドメディアの運用方法が理解できます!
■ この記事を書いた人
AZUMA:税理士業界で40件程度の顧問契約を担当。法人顧問を強みとし、様々な税務コンサルを実行。
その後、IT企業にてSaaSプロダクトの事業企画職に従事。マーケティングやアライアンスをはじめ、事業グロースに必要な事業戦略の全般を構築し、自ら実行した。
現在はビジネス会計 活動教育家として【ENT】の運営・経営を行なっている。Instagramのフォロワー数は1万人超。
✔︎3Cの発信内容
Instagramで共感を得るために、3Cの発信が必要だというお話を前回の記事でさせていただきました。今回は具体的な3Cの発信内容についても触れていこうかと思います!
3C
・Complex:自分の弱みや悩み
・Confidence:自分の好きや夢中
・Controlled:自分にコントロールされている
具体的には、
Complex(自分の弱みや悩み)として、病気のことや貧乏なこと、差別を受けていることなどを発信して弱さを見せます。そして、そんな自分でもこれだけは譲れないんだ!ということでConfidence(自分の好きや夢中)を発信します。そしてConfidenceに対する努力や経過を発信していき、最後に達成や成功・幸福体験を発信することで一気にファン化が加速するのです。
このようなイメージで、自分が設定したのソーシャルアバター(キャラクター)を発信していきましょう!
また、上記のような内容をストーリーズで毎日3-4回投稿していく必要があるのですが、忙しい毎日の中でどのように運用していけば良いのでしょうか。実は下記を事前に準備しておくことで、楽に運用することができるようになるのです。
・背景動画
背景に使えそうな動画をカメラロールの中から探していき、Googleドライブに保存しておきましょう。
・豆知識、共感用、努力文
iPhoneのメモに書き溜めておきましょう(90日分)
ここまで準備しておけば、毎日の投稿は楽々です。
また、Instagramでは広告は絶対にNGとなります。広告感のある投稿をした瞬間にフォロワーやファンは離れていってしまいます。しかし、フォロワーが「このサービスよかったよ」と言ってシェアしてくれた投稿に対してお礼をストーリーズ上で行うことがOKです!広告感を薄めて感謝の投稿をしているだけなのでOKです。このように自社サービスや商品をPRしたいのであれば、さりげなく行うことをお薦めします!
こちらのコツは「無料で招待」して、代わりに投稿やシェアをしてもらうことです。これが本質的な広告なのです!
✔︎YouTubeの発信内容
YouTubeで関心を持たせるためには、プログラム型コンテンツがお薦めです。例えばネットフリックスが良い例です。ドラマなどの続きが気になるため、中々解約ができずに続きを見てしまいますよね。このように、単発で終わるコンテンツよりもシリーズ化をした続きがあるコンテンツの方が視聴者の離脱を防ぐことが容易になるのです。
イメージとしては、第一話を発見して見てもらった場合、その動画がシリーズ系だと気づくはずです。そしてその再生リストに数十話の動画があれば一気に見れるはずはないので、チャンネル登録をするという行動に移ります。このようなイメージでチャンネル登録に誘導すればOKです!
✔︎SEARCH:検索
InstagramやYouTubeで関心を持たれたら、この人が行なっている事業や会社にも興味を持たれるはずです。そして「検索をする」という行動に移るわけなのですが、ここで検索対策(SEO対策)すべき媒体はHPやLPではなく、実はオウンドメディアです!
つまり、ここでの目標は直接KW(会社名や個人名)で検索をしたときに、オウンドメディアが上位表示されている状態を作ることなのです。
そもそもオウンドメディアとはどのようなメディアかご存知ですか?オウンドメディアとは、自社情報と他社情報の比較サイトです!「池袋ランチ7選」などまとめ情報サイトを自社で運営してしまい、結果として自社の評価を高めにして、自社LPやHPへ誘導を促すための媒体です。
よく勘違いされがちなのが、比較サイトは自社で作るものではない!という先入観です。自社自身で作ることで閲覧者・顧客を有効的に自社LPなどへ誘導できるのです。もちろん、他社よりも優れていることを比較サイト上でアピールするため、訴訟は付きものとなります。なのでしっかりとリーガルチェックを行いながら運営していく必要もあります。
また、自社HPやLPを頑張ってSEO対策している企業がほとんどですが、これは無意味です。なぜなら、カスタマージャーニーの流れとして、検索の後に比較をして、そして検討をするのです。検討の前段階では比較情報が欲しいので、いきなりHPやLPを見せても比較がしづらいですよね。それよりも自社で用意した比較サイトをSEO対策して見せてあげて、自社が優れていることを発信すべきなのです。
また、オウンドメディアは自社で運営しますが、作者はあくまで全く関係のない個人を装った方が良いです。自社で自社を褒めても信憑性のない情報となってしまいますよね。それよりも口コミとしての効果を持たせたいため、全く関係のない個人名として運営をすべきなのは超重要ポイントなので覚えいておいてください!!
✔︎COMPARE:比較
直接KW検索でオウンドメディアが上位表示されたら、次にオウンドメディアをクリックしてもらい、そこで比較してもらうことが目標です。
なので、ここでの目標数値は
・オウンドメディアクリック数
・オウンドメディア内のLPやHPリンククリック数
となります。
この目標数値を達成するためのポイントとしては
①オウンドメディアのシンプル化
②オウンドメディアへ動画の埋め込み(YouTube動画)
③オウンドメディアへ権威性の集約(LPへの遷移)
が重要となります。
特に「③オウンドメディアへ権威性の集約(LPへの遷移)」については、InstagramやYouTube・MEO情報を組み込むことを指します。しっかりと運用をしてフォロワーやチャンネル登録数が多いInstagram・YouTubeの情報を埋め込むことで、権威性のある媒体とGoogleに評価されて、SEO対策への効果が期待でき、かつ、視聴者への権威性アピールが可能となります!
「①オウンドメディアのシンプル化」については、グラフ等で比較情報をシンプル化することが必要となります。
また、社会的証明として、口コミ掲載などを行うこともお勧めします。
このようにオウンドメディアを運用すれば、顧客の比較検討が加速し、必ず自社LP・HPへ誘導できるでしょう!!
✔︎続き
続きは次回の記事でお届けしていきます!
ちなみに今回の情報も、URUオンラインスクールで学びました!
MUP学科の第三学期WEEK26が同講義内容となります。
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この動画も神がかってましたので、共有しますね!
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