これ知らずに成功は無理!最強のビジネススキル【感覚伝達スキル】 by URUオンラインスクール


こんばんは!AZUMAです!

みなさんは上司に「ビジネスセンスがない」と言われたことありませんか?
良く耳にする単語ではありますが、実際にビジネスセンスがどのようなセンスなのかは、意外と誰も分かっていません。ビジネスセンスとは、何でしょうか。

「ビジネスセンスがない」と部下に言うのは簡単ですが、それを言われた部下が、ビジネスセンスとは何かを理解していなければ、結果成長に繋がらず、ただの文句になってしまいますよね。

今日はこのビジネスセンスとは何か、そしてどのようにビジネスセンスを身につければ良いのかを徹底解説していく記事となります。このビジネスセンスは、営業においても非常に重要なスキルです。

同じ価格の、同じ商材を、同じように売ったときに、Aの営業マンは売れるのに、Bの営業マンは売れない、なんてことありますよね。この違いも実はビジネスセンスなのです。

世の中の様々なビジネス書にも決して載っていない最重要スキル【ビジネスセンス】、乞うご期待です!

■ この記事に書いてあること

  1. そもそもビジネスセンスってなに??

  2. ビジネスセンスがある人の「伝え方」とは

  3. 明日から実践できるビジネスセンスの身につけ方

■ この記事を読むと...

  1. ビジネスにおいて最も重要な「感覚伝達スキル」が身につきます

  2. 相手の記憶に残る伝え方が身につき、購買率が爆増します

  3. キャッチコピーやタイトル付けで困ることや考える時間が圧倒的に減少

■ この記事を書いた人

AZUMA:税理士業界で40件程度の顧問契約を担当。法人顧問を強みとし、様々な税務コンサルを実行。
その後、IT企業にてSaaSプロダクトの事業企画職に従事。マーケティングやアライアンスをはじめ、事業グロースに必要な事業戦略の全般を構築し、自ら実行した。
現在はビジネス会計 活動教育家として【ENT】の運営・経営を行なっている。Instagramのフォロワー数は1万人超。


✔︎まず最初に

早速ですが、2人の女性を紹介させていただきます。(後ほど説明するビジネスセンスと関係があります。)

・優子さん
大学生の優子さんは、周りが就活をしている中、自分は就活したくないと思っていました。そんな中、友達の助言もあり、就活そっちのけでトレーダーにチャレンジしてみることに。手始めにAppleの株を買ってみました。ただ、優子さんは株の知識が全くなく、このAppleの株をりんご農園の会社の株だと思って買っていたほどでした。株の知識は全くないけど、友達の意見をしっかりと聞ける優しい女性なのです。

・沙織さん
専業主婦で、子供が3人。節約が大好きな女性です。

この2人の女性の名前、この記事を読み終わるまで絶対に覚えておいてください。

✔︎ビジネスセンスがないと100%勝てません。

センスは、営業や広告・マーケティング・経営・講演など様々なところで随所に活用できます。逆を言えば、センスがなければ何もかも上手くいかないと言うことです。

では、センスとは何でしょうか?センス=感覚です。
感覚だからこそ、センスは具体的な施策に落とし込むことが難しいのです。

まだフワフワされてますよね?
もう少しブレイクダウンしてセンスを解説していきます。

まず、一流のビジネスパーソンが感覚で実践している「センス」とは、一言で言えば「感覚刺激スキル」です。具体的には、相手が見えていないものを見せるスキルを指します。

例えば、「ゾウさんを描いてみてください」と言われて、100人が一斉に描き出したら、みんな違う形のゾウさんを描き出すことが想像されます。このように、耳で聞いたものや目で見たものが一緒でも、頭の中でイメージしていることは人それぞれ一致していないのです。

何が言いたいかというと、視覚や聴覚で伝えることよりも、感覚で伝えること「感覚伝達」がとても重要です。つまり、物事を正直に伝えては、脳に情報は入らないということです。A(ゾウさん)を伝えたいなら、「共感イメージ」を伝えるべきなのです。


✔︎TSA Thinking

では具体的に、どのような方法で共感イメージを伝えていけば良いのでしょうか。
ここで重要な考え方・フレームワークが「TSA Thinking」です!
TSA = Two Steps Ahead、2歩先を読んで感覚を刺激する伝達方法です。

例えば、目の前にある唐辛子を、「辛い」とか、「赤い」と言って伝えることはOne Step Aheadです。相手が唐辛子を見てそのまま感じる・思うことを伝えているだけなのです。

では、Two Steps Aheadではどのように伝えるのでしょうか。激辛唐辛子でしょうか?これじゃ、良くありますよね。

ここでビジネスセンスがある人は、「汗が滝になるいダイエット唐辛子」として伝えます。聞いた人は、「ん?汗が滝になる唐辛子?」と疑問に思いますよね。このワードを聞いて、想像力を働かせることで、記憶に残るのです。説明せずにも、「汗が滝になる=激辛なのか〜」と勝手に想像して、勝手に記憶に留めてくれます。

整理すると、One Step Aheadはビジュアルイメージをそのまま伝えているだけですが、Two Steps Aheadは共感イメージを伝えることで、記憶に残すことができる伝達手法なのです。これはYouTubeのタイトルやブログ・キャッチコピー作成など、様々なビジネスシーンで活用できる手法です。

※唐辛子の共通イメージ
辛い(ビジュアルイメージ)→汗(共通イメージ)
赤い(ビジュアルイメージ)→炎(共通イメージ)
「火を噴く唐辛子」など

✔︎なぜ記憶に残す必要があるのか

なぜそんな必要があるのか疑問に思ったかもしれませんが、近代は比較時代です。比較検討がされることによって、購買までの時間が長くなる傾向にある時代です。この比較時代に、一番重要なことは「覚えててもらうこと」なのです。

つまり、Two Steps Aheadは近代では間違いないく重要なビジネスセンスなのです。言語化して言葉で理解させるのではなく、比喩化して想像での理解をさせることが重要です。

✔︎Two Steps Aheadが最強なもう一つの理由

例えば、あなたがマーケティングツールを販売するとしましょう。相手に「マーケティング」と伝えると、最初に感じるのはポジティブイメージではなく、実はネガティブイメージです。これはどんな商材・サービスでも同じで、「この服いいな〜」と感じた後、人間は次に買わない理由(ネガティブ)を考えます。このネガティブなイメージを、ポジティブなイメージでかき消してあげないことには、絶対に購買されないこととなります。

ではマーケティングと聞いたときに、どのようなネガティブイメージが想像されますか?多くの人は「難しい」というイメージを持ちます。データや専門性や分析など、何かと難しいイメージですよね。この「難しい」というネガティブイメージを、ポジティブイメージでかき消さないといけないのです。

みなさんだったら、どのようなポジティブイメージを伝えますか?私だったら「シンプルなマーケティング」です。ただ、これだけだとOne Step Aheadです。では、Two Steps Aheadでは、どのような表現になりますか?

「おばあちゃんでも出来るマーケティング」です。
このように、A(シンプル)を伝えたいなら、共感を伝える必要があるのです。

✔︎Two Steps Aheadの活用マニュアル

こちらについてはURUオンラインスクールでチェックしましょう!
MUP学科の第三学期WEEK4が同講義内容となります。

URUオンラインスクールはこちら

最後に、冒頭で紹介した2人の女性の名前を覚えていますか?名前は覚えていないかもしれませんが、特徴はどうでしょう?りんご農園と間違えてAppleの株を買った女性でしたよね。

ではもう一人の女性の特徴は?
何が言いたいかというと、ストーリーを伝えない限りは、全く記憶に残らないということです。ただ「節約好き」とだけ伝えても、数分後には覚えていないのです。「トレーダー始めた」とだけ伝えても覚えていなかったでしょう。しかし、りんご農園のストーリーを伝えたことで、あなたは優子さんの特徴を覚えていたのです。このストーリーで伝えるスキル「ストーリーテリング」も「感覚伝達スキル」の1つなのです。

まとめ

  • 一流のビジネスパーソンが感覚で実践している「センス」とは、一言で言えば「感覚刺激スキル」

  • 感覚刺激スキルは、「Two Steps Ahead」を活用することで実践可能!

  • 「Two Steps Ahead」とは、2歩先を読んで感覚を刺激する伝達方法

  • 「Two Steps Ahead」のコツは、ビジュアルイメージから想像できる共感イメージを伝えること


■ ビジネス知識のインプットは下記YouTubeチャンネルへ!

ビジネス知識はいつも竹花さんから学んでいます!
この動画も神がかってましたので、共有しますね!


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