モンスターハンターの思い出を語らせてくれ！
ついに！！「モンスターハンターワイルズ」の発売直前だ！
(発売したぞ！みんな狩ってるか！)
私はアラフォー男です。現在、職場において同世代たちがみんな「モンハン！モンハン！」となっている事に、妙な愛しさと(ここは学校か！笑）
このビックタイトルの偉大さを改めて感じている。
そう、我々アラフォーはモンハン直撃世代なのだ！
なので今日は、モンハンの思い出を書き殴ろうじゃないか。個人的に特に思い出深い、２つのモンハンについて
◯モンスターハンターポータブル2nd
（2007年2月22日発売）
記念すべき私のモンハンデビュー作品。
世の中的にも、PSPで発売されたこのモンハンポータブル2nd（以下、MHP2に略す）で、一気に爆発的ヒットが起こりモンハン大流行を作った偉大な作品だ。
当時私は大学生で、町のゲーム屋、昔ながらのファミコンショップでバイトをしていた。（ちなみに日本で初めて中古ゲームを売り出したお店。今はもう無い。）
なので、このMHP2の異常さは売る側としても体感している。(ソフトは勿論、それまで全く人気の無かったPSP本体が一時入手困難になるほど品薄になった)
そんなに面白いのか？
あまりに売れるので気になって、自分でも入手して遊んでみたのがモンハンデビューのきっかけだ。
（ちなみにバイト先では品薄すぎて買えずAmazonでPSP本体ごと買った笑）
その面白さは言わずもがな。
ゲーム内のレベルアップではなく自身の技量アップを求められる凶悪な難易度と、モンスターを倒した時の絶大なカタルシス。
狩る→素材→武器防具作成→狩る、の♾️ループ。
そして、リアルで4人集まって、巨大なモンスターを狩る為に共闘する熱さが、あまりにも面白過ぎた。
(オンラインもいいけどリアルで一緒に狩る白熱さは格別だった)
皆んな指関節を破壊したよなぁ？
当時、MHP2は若者達の共通言語となった。
どのコミュニティでも皆んなで集まってモンハンをしていた。
ただ、私には友達がいなかった。（悲しい）
正確には、大学に友達がいなかった。
大学入学してすぐに、謎に尖りまくってジャックナイフ化していた私は、大学で作った友人グループを一回全部ぶった切るという凶行を犯しており・・・
（これはまた別の記事で書くね笑）
とにかく、通っていた大学に友達はいなかった。
実家を出て他県で一人暮らし、地元の友達とも離れ、独りだった私はバイト先の同僚たちと、MHP2を介して孤独を埋めた。
他校の生徒や、フリーターの兄ちゃん、正社員のおっさんと、若くてやり手の店長、皆んなでモンハンをした。それこそ仕事をほったらかして笑
お店が閉店した後に休憩室で、朝まで皆んなでモンハンしたり、誰かの家に凸って学校も行かずに狩りばかりした。
あの時期、あの刹那、我々はMHP2を介して一つになっていた。(そして流行が去った後は、皆んな普通に同僚に戻った笑)
◯モンスターハンター4
(2013年9月14日発売)
であるが、私は2018年に遊びはじめた。
きっかけはモンスターハンターワールド(ＭＨＷ)である。(なんでや笑)
ＭＨＷは久々に発売日から遊んだモンハンだった。
(この為にPS4PROを購入したぐらい気合いが入っていた)
で、家のテレビで遊んでいると妻が、
「私もやってみたい」と言い出した。
(ちなみに妻は昔から、そこそこゲーマーだったが3DSやPSPをメインで遊ぶ携帯機ユーザーだった)
じゃワールドやる？
ってことには何故かならず
(いきなり据え置き機はハードルが高かったらしい)
モンハン4のソフトを中古300円で２本購入し、2人で3DSモンハンを始めた。何故4かというと私も4シリーズは未プレイだったしソフトが安かったから。
結果、夫婦でクッソハマった。
MH4が傑作的に面白かったのもあるが、オンライン協力プレイのＭＨＷより、リアル対面して遊ぶMH4のほうがずっと面白かった。
しかも妻なので、気心知れた仲どころじゃない関係値である。MH4の事で私たちは
本気で喧嘩し、
本気で歓喜し合い、
本気で話し合った。
ゴア・マガラがどうしても倒せなくて、
家族会議をした。
ジンオウガ亜種を倒すために、
２人でモンスター以上に咆哮した。
ダラ・アマデュラを倒すために、
出会ってから最も呼吸を合わせた。
だがらMH4は大変思い出深い。
ちなみにMH4と4Gを二人でやり尽くした後、PS4をもう一台買って二人で改めてMHWを始めた。
元々、モンハン初心者だった妻は今ではプロハン級のハンターになり、MHWのプレイ時間は4000時間を超えている。
そして、我が家には今、２台のPS5と『モンスターハンターワイルズ』が用意されているのである。
モンスターハンターは、人生に欠かせないゲームだ。
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