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【FINAL FANTASY VII REMAKE】のトロコン
人生に影響を与えた思春期〜青年期にプレイした大切なゲームタイトル。
一つは「ゼルダの伝説 時のオカリナ」
二つ目は「メタルギアソリッドシリーズ」
そして三つ目は「FINAL FANTASY VII」である。
◯今でも鳴り続けている
13歳の頃、FINAL FANTASY VIIで初めてFFを知り、初めてPlayStationに触れた。当時から肉団子と呼んでいた3Dのキャラクター、美麗なムービー、初聴から20年以上経った今でも常に耳の奥で鳴り続けている超神なBGM。
近未来と近代和製レトロが入り混じる独特なディーゼルパンク世界観、魅力的すぎるキャラクター、衝撃と壮大さを兼ね揃えたストーリーシナリオ。
FINAL FANTASY VIIは最高である。
さて、そんな超人気作のリメイクである「FINAL FANTASY VII REMAKE」を追加DLCであるインターミッションも含めて、完全にトロコンしたのでここに記録を残す。
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◯ティファorエアリスとデート
リメイク自体は発売直後にPS4 版を購入し、一周クリア済みだった。
今回、クライシスコアリユニオンからの流れでPS5版にアップグレード+追加DLCも購入してトロコンまで遊び直した次第だ。
PS4版を遊んだのがもう3年近く前になるので、詳細な比較感想は出来ないがPS5版ではグラフィックスの向上、ロード時間の短縮などが図られている。特筆すべきは「フォトモード」の追加で、正直ティファとエアリスの写真を撮りまくれるだけでもフルプライス以上の価値がある。
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今作をトロコンするにあたってストーリーは2周する必要があるし、チャプターによってはそれ以上に周回する必要が出てくるのだが、ティファorエアリスとデート出来るならそれも苦にならないというもの。
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◯原作3~4時間を30~40時間にまでカサ増しした三部作の一部
FF7Rは三部作構成になると予告されている。
一部目である今作はミッドガルを脱出するところで終わる。3枚ディスク組みだった原作、ディスク1の半分以下のストーリーラインまでしか描かれない。
が、非常に濃密かつ緻密にシナリオ描写が追加されており、多量のサブクエスト要素も入った事でボリュームは原作比10倍程度まで膨らんでいる。
正直、カームの回想シーンまでは入れて欲しかった思いもあるが、ミッドガル以降のワールドマップの描き方というのが非常に難題になっていると思われる。この点は次作であるFINAL FANTASY VII REBIRTHでの出来に期待したい。
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◯独自の戦闘システムと死にゲー寸前のHARDモード
今作、かなりのアクション寄りRPGである。強敵相手でも、レベルを上げてマテリア育てりゃいつかは勝てるという感じではなく、ある程度のアクションゲースキルが要求される。特にHARDモードの一部のボスキャラなんかは死にゲーやっている気分を味合わせてくれる。
マテリアの組み方や戦術次第で難易度が大幅に変わるので、アクション一辺倒ではないのだが、全体的に原作に比べてかなりのゲームスキルが要求される事は間違いない。イージーモードでクリアーするだけなら誰にでも出来るが、トロコンを目指す分にはなかなかの歯応えがあった。(HARDモードクリア必須)
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◯原作にない視点、ユフィのインターミッション
追加DLCとして、ユフィを主人公とした原作では描かれていない新規ストーリーが収録されている。ミッドガルの七番街スラム、神羅ビルを舞台にした小規模な物語で、ボリュームは控えめだが、本編から更にブラッシュアップされた戦闘システムと演出で非常に楽しめた。
ラスボスである神羅クラッシュボックスをコンプするのに4時間程かかったが・・・。
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◯FF7Rシリーズが完全完結するまで現実世界で絶対死ねない
なんやかんやで120時間超のプレイタイムを叩き出し、CCFF7Rに引き続きどっぷりとFF7の世界に浸ってしまった。というかこのまま一生浸っていると思う。
ストーリーとしてはまだまだ序章の序章しか描かれていないが、どうやら原作通りに物語は進まないようなので、今後の展開がどうなるのか今から気になってしょうがいない。運命の番人とかフィーラーとか、キングダムハーツっぽくて正直嫌悪感もあるが、原作通りが絶対正義とも思わないので期待したい。
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◯フォトギャラリー
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