台北ゲームショウ2019出展
久々のnoteです。
台北ゲームショウのビジネスデイ1/24〜1/25に「ReRotation 」を出展してきました。
台北ゲームショウは海外からの参加者に宿泊費の補助を出してくださいました。出展料もタダ!
自分はスクートのLCCを使って成田→桃園国際空港で台湾入りしました。
台湾の場合、現地通貨との交換はどこでやっても大差無いという話だったため、空港で替えました。
桃園空港→台北市内への移動はMRTで150元で済みます。タクシーのキャッチが話しかけてきますが無視しましょう。
ホテルは中山区にあるGreen World Hotelというホテルでした。結構いいホテルです。トイレにウォシュレットがついてました。(ラブホを改装したみたいな内装だったけど)
宿泊費は無料ですが流石に個室ではなく、相部屋です。同じ部屋になったのは「RPGタイム」の藤井トムさんでした。後に台北ゲームショウのインディーゲームアワードで3つの賞を受賞される方です(東京ゲームショウでも6受賞!されてます)。
凄い方でブルってましたが、お会いしてみると何かと気遣ってくださる気さくな方でした。
・前日会場入りできなかった自分に翌朝会場まで連れ添ってくれる
・ポスター貼るテープ忘れた自分にテープ貸してくれる
・2日目体調崩した自分に栄養ドリンクなどを差し入れようか気遣ってくれる
(なんか書いてて申し訳なくなってきた…)
藤井トムさん受賞おめでとうございます。それと…色々とありがとうございました…!
ゲームショウ本番に話を移すと、自分のブースはポスターがしょぼかったせいかあまり人が来ませんでした。ですが、ビジネスマッチングシステムというのがあり、それを介してパブリッシャーや翻訳会社の方と面談ができ、こちらはだいぶ有意義でした。
1社目は日本の日本の翻訳(がメインの)会社でした。ありがたいことに初期費用を抑えてレベニューシェアで翻訳(英語、中国語など)にご協力頂ける提案がありました。どこまで売れるか分からない翻訳に数万じゃ済まない投資を打っ込むのはなかなか躊躇するので、これは非常にありがたい提案でした。流石は台湾のゲームイベントに来て零細個人開発者相手に商談してくれるだけはあります…🙏
2社目は台湾に拠点を持つパブリッシャーでした。今度は日本語が通じなかったので英語で頑張ってプレゼンしました。
This UI is simillar to HearthStone, but game system is different. This game likes Pokemon. So, there are several attributions. But resistance are displayed...
大体こんな感じのことを話しましたが、ちゃんと伝わったよう!
何と英語中国語の翻訳だけでなく広報などをまとめて引き受け、こちらの金銭的負担は一切なく開発に専念して欲しいというご提案でした。利益はレベニューシェアです。
商談の最後は「一緒にRichになりましょう!」な感じの締めでした。
…うまい話すぎない?w
まあでも基本的にあまり失うものあまりなさそうだなぁとも思いました。
まさか人生初の(自分がお金もらう)商談が英語になるとは思いませんでしたが、ひとつ乗り越えられてよかったです。
しかも、この商談があったのは2日目で、実はこの日、自分の体調が非常にピンチでした。熱っぽいし、お腹は緩いし、椅子に座ってるだけでも辛いほどでした。
もっと具体的には、この日自分はパンツを失いました。
そう、それは商談直前にマイクロビーズクッションが並べられたスペースで休憩していた時…
「(うう〜やたらお腹がガスで張るな〜 ぶっ!ブリュ!)」
慌ててトイレに駆け込みましたが、何とか「第一階層」で止まってくれてました。
第一階層をゴミ箱に捨て、急ぎ戻って商談に滑り込みました。
……そうなんです。
人生初の商談が英語だっただけでなく、ノーパンだったのです(◯にたい)。
2日目に自分と話した人、その時すでにその相手はノーパンだったかもしれません。本当に申し訳ございません。
(ところで同じホテルに泊まった他の出展者の中にも同じような症状で体調崩してる方が多数(!)いたので、もしかすると朝食に何か……だったかもしれません。)
そんなこんなで後半は体調不良でハードモードだった台湾渡航ももうすぐ終わりです。この日記は桃園空港の椅子に腰掛けて書いてます。この後06:45桃園発の便で帰国します。
おれ、国に帰ったら美味しいラーメン食べるんだ…
終わり。
今回の教訓
・ポスターはケチらないでおこう
・海外旅行には正露丸を持って行こう
・ウェットティッシュも持って行こう(現地でも買えるかも)