・それって意味ある?何のために?
意味あるの?
何がしたいの?
自分を想ってくれているような発言であっても、結構グサッとくる。
そこで、うるせぇうんこくってろって言ってしまったら最後。
本当に重要なアドバイスをもらえなくなることもあるし、
あぁあいつに言うのやめようぜってなって、モンスター誕生みたいなのも怖いのが正直なところ。
で、大体終わったあたりに「あの時言おうと思っていた」「あの時そう思っていた」
と打ち明けられて、相手にとっては一粒で二回打ちのめせる権利を獲得できるのだ。
なるほど、いい塩梅っていうのが難しかったりする。
友人は言う
「能ある鷹は爪を隠す」=馬鹿なフリをする
といっても僕の爪は深爪気味ではあるのだが。
その通りだなと考えることもあり、なかなか打算的にできないのも自分の不器用さが際立っているとよく感じる。
けれど、一番重要なのは相手ではなくて、自分がやりたいか否かだと思う。
僕はその時、たとえ勢いであっても
【実はこの勢いは熱さにも直結すると考えている】
問うてきた相手に即、理由を説明できるのであればそれは自分にとっての正解ではないかとおぼろげに思う。
行けばわかるさ精神でいきたいものだ。
なにかモヤモヤしたときは大体アントニオ猪木をみたら何となく答えに近いものを与えてくれる。そんな気がする。