カルダモンJr.

30代男、 徒然と日常を切り取る。~ある日のONEDAY~ 韻シスト、BASI、コーヒーとカレーとMMAがシルベスタースタローン並みに好き 気づきと学びと好きなことを書き 誰かの何かのヒントになれば幸いです。 文章のジャンクフードことプロテイン11

カルダモンJr.

30代男、 徒然と日常を切り取る。~ある日のONEDAY~ 韻シスト、BASI、コーヒーとカレーとMMAがシルベスタースタローン並みに好き 気づきと学びと好きなことを書き 誰かの何かのヒントになれば幸いです。 文章のジャンクフードことプロテイン11

最近の記事

・それって意味ある?何のために?

意味あるの? 何がしたいの? 自分を想ってくれているような発言であっても、結構グサッとくる。 そこで、うるせぇうんこくってろって言ってしまったら最後。 本当に重要なアドバイスをもらえなくなることもあるし、 あぁあいつに言うのやめようぜってなって、モンスター誕生みたいなのも怖いのが正直なところ。 で、大体終わったあたりに「あの時言おうと思っていた」「あの時そう思っていた」 と打ち明けられて、相手にとっては一粒で二回打ちのめせる権利を獲得できるのだ。 なるほど、いい塩梅って

    • ・アフターマス【閉ざすのではなく、開く】

      ※最近のプロテイン11は、去年から溜め込んでいたものの再編&初公開版です。 国内での旅の後、これは間違いなく自分の分岐が確実に決まる。 ある種この行為も予祝ではあるのだが、それはそれとして。 動くのか?止まるのか?別のルートか? 様々な選択肢がある中、これだけは言える。 間違いなく胸を張るべきだ。と 同じ挑戦をしている者たちは星の数ほどいるが、それでもなお胸を張りたい。 いつまでのこのショーンシャンクは続くのか? ショーンシャンクの外にも、またショーンシャンクがあるの

      • ・去年の最後の約束

        ※最近のプロテイン11は、去年から溜め込んでいたものの再編&初公開版です。 今回の時系列は2022年12月となっております。 今年は去年よりもと思える生き方はできていたと思う反面、もっとできるはずという気持ちもなくはなく、なぜこんなにも曖昧なのか。 同じ場所で燻っているので、なかなかどうして成長を実感できずにいるというのが一番の理由だ。 そんななか、自分以外の人間も同じ時間を過ごしているので圧倒的な時間の平等さに震えながらも、友人知人たちの努力もおなじように行われている

        • ・カレーとその後と。

          さて、カレーを作る機会をいただいて、参加してくださった方にも少なくとも楽しんでもらえたと思う。 再デビューに関しては上々だった。 しかし同時に、ものすごく恐怖感も出てきた。 その怖さというのは、人の口に入るものだからこそ、安全なものでなければならないし、何かあった時の責任が取れないということだ。 さらにこれがお店だったら?と思うと本当に大変だったと思う。 尊敬してやまない某カレー屋のオーナーの言葉が繰り返し思い出される。 そして、改めてその職で食べている人の強さすごさ

          ・試験とカレーとトレーニングと。

          光陰矢の如し。 時間は貯金できない。 自分は感情的な人間なので、いろいろ考えるのが好きである。しかし行動するまでに時間がかかる。 その意思決定までの時間をもいとおしく感じる部分はあるが、しんどくなる時のほうが多いのも事実。 今日はそんな話。 去年の目標はどうにかこうにか一つずつクリアできてきた。 失敗してそこから分析して、不器用ながら修正して改善して ついに達成できたのだ。 それについてはまたの機会に語らせてもらうとして。 収穫の一つといえば 人と比べるよりも今こ

          ・試験とカレーとトレーニングと。

          ・番外編 その4

          チャンスの神様の髪の毛は前髪しかない。 よく言われている言葉だ。 そのくらい一瞬でつかまなければいけないもの 少しでも遅れると、後ろは剥げているので滑ってしまう。 まるで大五郎カットじゃねぇか!! 流れ星に願いを 三回も言えるのは、そのくらい寝ても覚めてもそのことを考えられているからこそ、口に出るという意味だと解釈している。 そのくらいチャンスは、自分のタイミングで来ることはない。 故に、自省も込めて言いたいのはもっと図々しくていいってことだ。 「ぼ、僕、実は、3

          ・番外編 その4

          ・番外編 その3

          暗いトンネルを抜けたときの、まばゆい光に包まれたような感覚になりながら、劇場を出た。 そこで初めてお昼時ということを知った。 驚いたことに時間の感覚を忘れるくらい充実した時間だったのだ。 出てすぐのところに、二人の女性スタッフが、観客を呼び止めているのを目にした。 僕はすぐさま察知した。 『あ、あれは!?よく、映画のCMの映画を観た客が「感動しました!」とか「最高でした!」のやつやん』 連れにカッコつけたい僕はすかした感じでその場を立ち去ろうとしたが、本能がそれを

          ・番外編 その3

          ・番外編 その2

          劇場内に入ると、いつもの古びた映画館と違って、席の一つひとつに暖色の、あれはキャンドルのように見えるライトが僕ら迷える子羊たちを導いていた。 それはまさしく、教会だった。 神に祈りに行く神聖な場所かと見まがうように、暗く暖かな光に包まれながら、神が降臨するのを手に汗握りながら待つ。 …すると モォーンーー!! 鐘のような合図とともに、スクリーンが開き始めた。 至福の時はあっという間だった。 少年時代からの謎が解けた。 死ぬほど聞いたサントラに収録されていたあの曲は

          ・番外編 その2

          ・今ここ自分と 番外編 その1

          そんなことを書いていたら、スタローンについてまた書きたくなった。 あれは、ロッキー4が上映された去年の話だ。 やはり、なんにでも口に出す、行動するということで引き寄せることができるというのはあながち間違っていないようだ。マスターヨーダ。 話を戻そう。 当時、所用で東京に行く用事があった。 奇しくも、その翌日は都内某所で 今までさんざん書いてきた 神 “シルベスタースタローン”が主演の 超名作『ロッキー4』 が再編集&新映像(当時の未公開)で先行上映する日だった。 これ

          ・今ここ自分と 番外編 その1

          ・映画と影響とメッセージと今ここ自分と(5)

          しかし、 神からの啓示には、即効性はなかった。 そして予想と期待を大幅に裏切り、僕のアメリカでの挑戦は大失敗におわった。 番組でも、史上初のお蔵入りだとも聞いた。 (今思うとおいしいが、、、) ただ、不思議と心臓の鼓動は高鳴りを続けていた。 あの時から、僕は不確かだけど少しずつ確信をしていた。 『この失敗は、成功した時のコク、深み、振りになる』ということを そりゃもちろん、悔しくて悔しくてピエロみたいな気持ちを今でも少し味わう。 傷は癒えない。 あれから、うまくい

          ・映画と影響とメッセージと今ここ自分と(5)

          ・映画と影響とメッセージと今ここ自分と(4)

          明るい街並みの中にひと際目立つチャイニーズシアターも閉店のロープが張られ始めた。 落とされる照明に、見えなくなる綺羅星のごとく輝いているスターたちの手形。 街のまばゆいほどの明かりで星は見えないが、地上の星たちで埋め尽くされている不思議な街ハリウッド。 だが、スタローンにも会えず、せめてもの手形すらも見つけることができない自分がいた。 何か一つでも、関わりのあるものをこの目に焼き付けたい。 ロープ越しに、覗き込んで探すも手形は見当たらず、落胆する感情が背中をまるめた

          ・映画と影響とメッセージと今ここ自分と(4)

          ・映画と影響とメッセージと今ここ自分と(3)

          さて、いきなりVOL.3から始められてもという方向けに・・・。 VOL.1 VOL.2 あれは三年前の暑い夏のことだった。 僕は、ひょんなことから東京のTV局にいた。 見るものすべてが初めての世界で、こんな職場がほんとうにあるのだななんて思ったりしていた。 普段生活していたら、つかめない幸運を手にした機会だった。 それは子供のころからの憧れである 最大のスター“シルベスタースタローン”に会いにいくという番組の企画だった。 僕にとっては神のような存在である。 主

          ・映画と影響とメッセージと今ここ自分と(3)

          ・素直にごめんなさい【ついに捕まえた】後編

          ふと、先日の犯人から話しかけられた。 「私、このオフィスではトイレの扉を開けておくのがここのルールだと思っていました」 【い、いま!何故このタイミング】 すぐに分かった。 完全に嘘である。 目線もどこか僕の目とは違う方向にあり、またあの笑みに似た いや、今回はどこかこの言い訳メイビーで勝利を確信したような口角の上がり具合だった。 何故見破れたか! なんせ、しまっている時が大半&あけてあるときはトイレ特有のにおいがオフィスに漂ってくるので入口の扉を閉めてトイレ内の窓を開け

          ・素直にごめんなさい【ついに捕まえた】後編

          素直にごめんなさい【ついに捕まえた】前編

          本当に久々の更新となりました。 前回の映画と私の続編を予告しておきながら、期間がだいぶ空いたので、まずは、書き下ろしのこの話から・・・ さて復活のプロテイン11はこんな感じ。。。 キュインキュイン【サイレンの音】 ネクスト カルダモンsヒーント 「ト・イ・レ」 文章だけ見るとだいぶキモイ感じだ。 さて、先日僕が個室トイレに入っていると、前々から悩まされている未解決事件に遭遇した。 他の使用者がトイレ入り口の扉を開けっぱなしにするのだ! そうすると構造上、他の利用者や

          素直にごめんなさい【ついに捕まえた】前編

          ・映画と影響とメッセージと今ここ自分と(2)

            あの時、あの映画から学んだことを今の自分は実践できているだろうか。   そう思うときがある。   人は忘れる生き物だ。だけども忘れたくないものもある。   常に刻み込んでおきたいことがある。   時は無常で、感情も蜃気楼のようにおぼろげに浮かんでは消える。 そんな中でも   “パンチを打ち続けろ”   これは、消えそうになっても尚、頭の中に残り続ける言葉だ。   できているかと言われれば、今までの人生ドロップアウトをしたことのほうが多かったので、決して胸を張って そうだ!

          ・映画と影響とメッセージと今ここ自分と(2)

          ・映画と影響とメッセージと今ここ自分と(1)

            これまで掲載させていただいております、文章のジャンクフードこと 私のコラム   マニアックな読者の皆様にも改めてシェイシェ シェイシェイです。   テーマはもちろん“映画”についてですね。   このテーマをいただいたのを機にいろいろ映画と私について思い返す時間になり 振り返るいい機会をもらったと思います。   なんせ、自分と映画は切っても切れないくらいのものだから。   そういえば むかーし、職場にいたおじさんから「君の趣味はなんだい?」と聞かれたことがあり   「音楽を

          ・映画と影響とメッセージと今ここ自分と(1)