・映画は娯楽しかし 挑戦する人の背中を押す
映画から受ける影響は絶大だ。
時に挑戦する自分の背中を押してくれるし、決して娯楽という言葉だけで片付けることができないときがある。
明日の憂鬱な仕事すらをも色付けてくれるときだって。
もちろん音楽もそうだし、この世にあふれている娯楽すべてにじつは、人の数だけ
その要素はあると思う。
そして大人になるにつれて、わかりかけてきたことがある。
挑戦する人を素直に、手放しに、心から応援できなかったり、嫉妬したり、傷つけてくる人も一定数いるということだ。
もちろん、その人たちのために生きているわけではないが、
人間そりゃ傷つく。
けれど、映画だとどうだろうか?
主人公は自分だ。
自分の人生の主人公は自分。
そんなあきらめる装置をつけてくる大人や、傷つけてきたり、挑戦を阻むものは物語にとって深みになるし、面白さの醍醐味になる。
あ、自分はやらないでおこうと反面教師にすらなってしまう。
あきらめる装置はこっそりと川にすてちゃおう。内緒だぜ。
失敗だって、いやなことだって、たしかにその時は胸をえぐる感情に襲われるが、すべてはハッピーエンドの為の振り。
脇役の悪者さん、どうもありがとうと思える。思いたい。
そして、その主人公に立ちはだかる壁となる人たちは、中島みゆきのファイトを聴いても何も思わないのだろうか?
まぁ他者を気にするよりも僕は、戦うものを応援する人間でありたい。
し、挑戦するものでいたい。
音楽や映画から学ぶことは、ほんとうに多いこと改めて感じた。