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VALORANTのフル3Dモンタージュ UnrealEngine準備

UnrealEngineを使おう

今回からUE編です。
前に出したキャラクターと、マテリアル、アニメーションの調整をします。
blenderや他のCGソフトでも作れます。
というかそっちのほうが最終的にはキレイな画質になりますので、最高画質で動画作りてえ!!!!って人はそっちのほうがいいかもです。

UnrealEngineを使う理由

じゃあなんでUEを使うかというとめちゃくちゃ軽いからです。
他の3DCGソフトではレンダリングに時間がかかります、その分しっかり演算してくれてキレイにはなります。
UEは元々ゲームエンジンなので、デフォルトではある程度うま~い具合誤魔化してくれて、実はめっちゃ綺麗ってわけじゃないです。
その分、レンダリング時間がめちゃくちゃ早かったり作業中も軽かったりする感じです。

リアルタイムレンダリング(待ち時間ゼロ)でこの画質

実写と合成したり、小物を実写に見せたりは無理かもしれませんが、背景やゲームのキレイな映像を作るのはゲームエンジンでいいんじゃね精神です。
Unityでも同じようなことはできると思いますのでゲームエンジン触りてえって人はどちらもオススメです。

UnrealEngineをインストール

Epic GamesのランチャーからUnreal Engineをインストールします。
ランチャーの中にある UnrealEngine タブからインストールできます。
バージョンはめちゃくちゃこだわりとか宗教上の理由がなければ最新版でいいと思います。

Engineバージョンの右側の+マークから追加可能

UEインストール起動時にスターターキット入れておくと最初はいいと思いますが、慣れてくると多分使うことはないです。FPSスターターパックみたいなのはマズルフラッシュとかある程度入っているので便利です!

UnrealEngineの基本

UEはゲームエンジンなのでプロジェクトというよりはワールド的なのを作ります。
そこにキャラクターとか武器とか入れていくわけです。
そのワールドを「レベル」と言ったりします、レベルを作ることをレベルデザインとかいうんですがそっか~くらいに思ってください。

で、ここからVALORANTの3Dムービーを作るための大まかな流れを紹介

  1. キャラクターデータ、武器データを読み込み

  2. マズルフラッシュ等のパーティクル要素の制作

  3. シーンを動画化するためシーケンサーを使う

  4. マップデータの読み込み

  5. その他知っておくと便利なこと

的な感じだと思います。
1個1個全部説明していくと100万文字くらいいっちゃうのでところどころ要約していこうとおもってます。

あと、モチベとか環境とか諸々とかにつながるのでUE関連記事は一部有料化するかもしれません
ご了承を…

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