数え切れない涙の味
寂しい時
嬉しい時
感動する時
人が涙流す時はたくさんだ
そしてそんな人間味の溢れる涙
私は大好きだ
大きな時も
小さな時も
たくさん泣き
涙を流す
涙は私にとっての心のデトックス
そして感情の証
人間の証
生きてるという証明をくれる
とても大切な宝物だ
そして最近は映画を見ながら
本を見ながら
涙を流してる
時にはなんで泣いてるのか
わからないくらい
そんな不思議な涙が多くて
でも流し続ける
私の人生に彩りをくれる
そんな素敵なものだ
で涙が流されてると
時には思うんだ
あれ?今日の涙は何味かな?
どうだろう?
悲しかったとき
あの辛い時人生で一番辛い時
自然と涙流したとき
思い出せばハリみたいで
ピリピリと肌に触れ
と同時にどう止めようか分からず
永遠とハリに刺され
その痛みが止まったと同時に
なんとも言えない
半分不安と半分空っぽな気持ち
あれ?なんで泣いてるんだろう?
流す涙なくなったのかな?
大丈夫なのかな?
とあのハリ涙を呼んでたかのような
そんな問いかけだったのかな?
感動したときはね
目を大きく開けながら
気づいたら涙が出てて
なんとも言えない爽快感
そしてその味はまるで
コンビニで買う
あのお気に入りミント
と一緒だったな
緑のキシリトールで
後に残ったのはすっきり感
と感動で口開きすぎて
ちょっとした乾燥もあったかもね
そして私の大好きな喜び涙
これは意外と少なく
なんとも言えない喜びが
ふわーっとくる瞬間
そう、まさに雲のような
この涙を流す時に
ポロポロと出てて
まるで目から出てる感覚がない
ふわふわでちょっとだけ
顔を温めてくれる優しい涙
まるで綿菓子だ
わたがし雲の味で
一番美味しい涙
最後はね私が一番
心の近くにおいてる涙
それが、実は、、、
共感なみだ
誰かと話ししてる時
そしてその人が寂しい時
嬉しい時、感動した時に
一緒に流す涙
これもある種
目の前の人との大事な絆
相手が悲しい時
私も悲しい
相手が嬉しい時
私も嬉しい
その時の涙は
自然で青くて
まるで涙じゃなくて
水を流してるようだ
そう。私の共感涙は
水の味でもあり
時には相手が味わってる涙と
同じ味に染めかける時も
そういう涙は私の友情関係では
欠かせなくて思いやりの一つで
なにより愛情の証明。
たくさんの味を体験させてくれる涙。
ありがとう。
今日もたくさん流したよ。
あなたの涙はどんな味かな?
きっと世界の涙は数え切れないくらいの
種類、味、形があって
全て美しく全て不思議なのだろうね。
やっぱり涙は大好きだ