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影に潜む欲望

ある日ある人と話したことをきっかけに
考えさせられたこと。

欲望を持つというのは?

周りはあなたの夢何?何やりたいの?何達成したいの?って会話でよく出てくる話。
でも欲望何?とかほとんど聞かれたことなくて言葉としてもあまり使われない世の中。夢という一見ステキに見えるしステキな部分もあるけど、キラキラさをめくるときれい事にも聞こえてしまう: 夢。

影に潜んでいて、でも誰しも持っているモノがある。持っていても世間の目、育った環境、教えられた考え方で隠しがちなモノがある。

欲望。


私だって持ってる。きっとあなたの隣に座ってる人も何かしら持ってる。きっと通りすがりの他人にも持ってるのかもしれない。

でも話したがらない。夢は達成するものだけど欲望は抑えるものってなってる。
人間には色んな欲求あるけど、
欲望とも言えるものがある。

性。お金。承認欲求。

私が勝手にそう思ってる。そして欲望と欲求は似た者でもあるとも思う。いっぱいある欲求の中ではこの3つは特に話したがる会話にしたがる人がほぼおらず。全然違う話になる。

なんで気にするんだろう。なんでにごすんだろう。なんで話の内容変えるんだろう。そんな疑問を持った。

昔からの教えが大きいかも。お金は人を狂わせる。性なんて下品なもんだ。承認欲求は持っていてもさらけ出してしまうとダメだ

そんなこと教えられてきた。時代が変わってもそういう教えはなかなか変わらないのが事実。

そもそもなんでこんな話してるかというとお金に関する欲持っていてもそれを話していいか気にしてたある人が気になった。お金の話はしづらい模様でそれについて話してて、自分の心がモヤモヤした。

お金の話したっていいのに。


そしてやっぱり世間の目もあるんだって感じた。お金欲しいとか稼ぎたいとか言うとどう思われるだろう?そんな下品な話したら嫌われる。とかとにかく色んな思いが脳内で走ってるんだろうね。

私だって思ったことあるしね。はっきり言うけど、稼ぎたいし儲けたいし貪欲って思われてもどうでもいい。

とか言いながらどうでもいいなんて嘘だしこれを言葉に出せって言われたら出せない。文章だから救いになってるだけで。私にもそんな自分の壁をぶち壊す課題がある。早くぶち壊したい。

お金は好きだよ。だって幸せ買えなくても選択肢が一気に広がるもん。いいじゃんそれでも。

稼ぎたいのも儲けたいのも注目されたいのも欲求のまま、人間の本質のままだし、そんな風に生きればいいじゃんと思ってしまう。

でもそういう言葉には変な壁を作ってる社会があってそれがなかなか取れない。なんて難しくてとてもシンプルな世の中だ。

色々考えを整理して出した結論。


欲望の壁意識は実は影に潜められてる

欲望

にあったんだなーとね。

一番人間らしくて

良くて悪くて面白くて楽しくて素敵なものではないか。欲望って響きがなんだか美味しくてなかなか出せないその本質は私の心をそそらせる。この美しくて汚れた世の中にはぴったりなモノだ。まさに私たちが生きる地球そのものを表してくるモノだ。

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