嘘と真実は紙一重だった
好き嫌い嬉しい悲しい。
挑戦する。しない。
行動を起こす起こさない。
信じる信じない。
人間が一瞬でする決断
脳内のスイッチがつく瞬間
それが決断の瞬間
その「決断」「決心」などを中心に
人間は迷ったり行動に移したり
人生を捧げる人だっている。
そしてその言葉には魂が込もっていて
真実が込もっていて
そしてその人自身の今後の行動が込もっている
それなのに私はどうも矛盾してるみたい
感情に正直なあまり
言葉は重くて軽くて
どっしり構えながらも
一瞬して飛んじゃいそうでね
私の言葉は。
言葉には信頼というものもあれば
口が軽い人は意味なく言ったりする
それとはなんだか違うんだ。
軽くもなくでも重たさもわからず
ただただね、私の言葉はね
嘘と真実を紙一重にした言葉
その時本当に思っていて
信じていて魂が込もっている
その瞬間人生捧げてもいいと思ってる
でも5分後にはそれがどうでもよかったり
すでに忘れていたり次のことやってたりする
言葉を発する1分1分が真実
でも1分1分違う真実になる。
嘘と真実を紙一重になる言葉だから。
誰かを好きになるときもそう。
その瞬間、心全てで好きって思って
「好き」って叫ぶ時は全力
でも次の瞬間興味なくしたりする
ある人にあるイベントに誘われたら
その時は真剣に行きたい面白そう
とワクワクする自分がいる
いざ当日や数日前になると
行きたくも興味も持てず
断ってしまうことも
しばしばある
なのに私は白と黒はっきりしていて
揺らぎもなく決めていて
心は常に影響されず木のように強く存在してる
と同時に勝手な方向へ進む海のようなもの
じゃ、行きたいっていうの嘘だったの?
ってきかれるけど
いや、その時は本当に行きたくて
今は本当に行きたくない。
シンプルにそれだけ
好きな食べ物もそう
美味しくて美味しくてたまらない
その瞬間は大好きでたまらない
でも次の瞬間
他の食べ物の方が好きになったりする
深く考えると難しいかもしれなくて
簡単に考えると簡単かもしれない
私の人生の1分1分の言葉や行動は
常に本当で常に嘘。
結局は言葉も行動も気持ちも
嘘と真実の紙一重だった
それが私で
それが今の私の真実
でもそれもまた一生の真実なのかもしれない