【詩作品】新しい太陽

転がる雪玉は少しずつ大きくなってゆく
雪と泥を身にまとって汚れながら

透き通った空気も汚れてゆく
燃える情熱を包み込んだまま

だから僕は書く
青春を
心が爆発しそう

溢れ出してくる
言葉は危険な火薬

夜空に書き記せば
星達も霞むだろう
太陽さえ飲み込むだろう

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あとがき

青春してます。
青春短歌甲子園の作品を書いた感想の詩です。

伝え合いましょう。気持ち。