牛ペペゆたかさんのマインドはすごいぞ
GUの靴を愛用している。
GUだと侮るなかれこれがとても丈夫。しかもシンプルだからこそお洒落。なんにでも合わせれる。
勝俣州和さん。
誰とでも合う。後輩、他業種、先輩、大御所、誰とでも合し合わせれる。
GUの靴は勝俣さん。
G・ごっつ扱いづらい人とでも成立させるすごい人、それが勝俣州和さん。
U・
すいません、Uを使うの忘れてました。
こないだゆたかさんが楽屋で着替えていた。
綺麗なムキムキだった。
男の僕が憧れるような鍛えあげられた肉体をしていた。
僕があんな体をしていたら冬でもビーチに走り込んでアピールしたくなるような体をしていた。
張り出た胸筋、締まった腹筋、津波のように隆起した背中の筋肉達。男の理想のようなマッスルボディだった。
あまりにも綺麗な肉体だったので楽屋が騒がしくなる程だった。(本物の筋肉は人を騒がしくさせる)
平均的なムキムキの人、通称平ムキ(ひらむき)ならば、すぐに調子に乗って、誰からも頼まれていないのに胸を固めたり腕を曲げて触らせようとしてくる。
平ムキにはそういう醜い部分がある。
しかしゆたかさんは決して自分の筋肉に驕りもせずただただ自らの美しい筋肉を美しいままに保っていた。
気になって「なんでそんなに鍛えたんですか?」とアリさんマークの赤井さんに聞くような言い方で質問をしたら思わぬ答えが返ってきた。
普通、こういう時の答えと言えば「最近格闘技にハマって」だとか「痩せたいと思って」などが妥当。
今の時期だと「コロナ禍で時間が出来たから暇つぶしに」もあり得るだろう。
しかしゆたかさんは
「昔から薄い体がコンプレックスやったねん。それが嫌で、そういうコンプレックスを一つずつ無くそうと思って」と答えた。
このスゴさ、わかりますか?
思いついたことを行動に移す実行力ですよ。
口では自分のコンプレックスに対して文句をつけてあーなりたいこーなりたいだの言っているのに、一向に行動に移さず、現状維持という名の退化をしている人を山のように見てきた。
そんな中、ゆたかさんは自分の嫌いな部分を見つめて、思案し、行動し、改善した。
ゆたかさんはそれが出来る数少ない人。
憧れる。
その近くでビーンズのおいちょさんが「すげー!ゆたかのここの筋肉すげー!すげー!」と言っていた。
あの人はまごうことなき平ムキ。
憧れない。
皆さんはゆたムキに憧れる人になってくださいね?