深夜の独り言【#呑みながら書きました】
早いもので、もう12月も半分終わっちゃいまいました。本当に早い。早すぎる。もう少しゆっくりしてくれたっていいのに、時の流れって残酷です。年越したくないよー。年とりたくないよー。と言っても仕方ないので先へ進みます。
され、タイトルにある通り。今回も少しだけお酒を入れた状態で書いてます。見直し手直し一切なしなので、予めご了承ください。普段の私のイメージを壊したくない方はここでUターン推奨。いや、本当に。お酒入ると何しでかすか分からないので。
と、注意喚起もしたのでつらつらと独り言を書いていこうと思います。自分の書きたいことしか書きません。思いついたことをそのまま打ち込みますのであしからず。
私がnoteを始めてもうすぐ半年くらいですかね。その間に感じたことは「人の入れ替わりが早い」ということ。私がnoteを始めた頃仲良くしてもらってた方はもう何人も卒業しちゃったし、表現が好きだったnoterさんも気づけば姿が見えなくなっていました。
もちろん、未だに残ってる人は残ってるし、私自身も今のところnoteを卒業する予定もありません。でも、それはnoteに対して情があるとか、そういう綺麗な理由じゃありません。ただ単にnoteが使いやすいから。それだけです。
こう言ってしまうと語弊が生まれるかもしれないけれど、私はnoteを一つのツールとして認識しています。それ以上でも、それ以下でもない。自分がやりたいことを実践するのにちょうどいいツールがnoteだった。それだけなのです。
正直にお話しすると、私がnoteを始めた理由は「自分で何かを発信したい」という思いの裏に「それで少しでも収益化ができれば儲けもの」という思いもありました。noteなら特別な知識や技術がなくても、手軽に自分で情報を発信できる。あわよくば収益だって見込めるかもしれない。そんな邪な思いが確かにあったのです。
そうして始めたnoteの世界は自分が思っていた以上に戦場でした。有名人の記事がどんどんピックアップされ、素晴らしい記事が溢れる世界。そんな中でネット初心者、おまけにライティング能力0の私は雑魚も雑魚。スーパーマリオの世界ならクリボーとかノコノコとか、いや、そんなこと言ったらクリボーやノコノコに失礼か。とにかく小さな存在でした。それは今でも変わりないけど。
それでも半年も続けると人間って変わる物で。最初は1000字打つのでヒーヒー言ってたのが、今では2000字くらい普通に打てるようになりました。人間も進化するんですね。質が良くなっているのかどうかは自分では分かりませんが、最初の頃の自分の記事を読み返すと恥ずかしさに身悶えしてしまうので、多少はマシになってる…はずです。多分。これでヘイホーくらいにはなれたかな?いや、こんなんじゃヘイホーにも失礼か。
さて、そんな邪な思いを秘めて続けてきたnote。最初こそその思いが捨てきれませんでしたが、最近は私の中で変化がありました。いや、最近じゃないか。もっと前からかな。とにかく変化がありました。
それは「note楽しい!収益とかそんなんどうでもいいや。」と思うようになったこと。それまで私はネット世界に対して漠然と怖いイメージを持っていたのですが、noteにはそれが一切ありませんでした。あるのはどこまでも優しい世界。もちろん、私の触れる範囲内の話だから、もっと遠くになれば話は変わるかもしれません。でも、少なくとも私はnoteのおかげで「ネット怖い」という思い込みから脱出することができました。本当に感謝しています。ありがとう、仲良くしてくれるみなさん。ありがとう、スキしてくれる方々。そしてありがとう、note。
不思議なことに。こういう風に「お金なんてどうでもいいや。自分の好きに加工。」と書いているうちに少しずつ、私にサポートをしてくたさる方も現れるようになりました。それまでサポートなんて一度もしてもらったことがないのに、です。お金って不思議ですよね。追いかければ逃げるくせに、執着しなくなった途端に近寄ってくる。きっとお金ってツンデレなんでしょうね。魔性のツンデレ。もっとデレデレしてくれていいんだよ。
そんなこんなで現在に至るわけですが。noteにはいろいろな考えの人がいるので、その考えに日々触れることで私にとっていい刺激になっています。例えばライターさんの記事なら「こういう書き方がいいのか」とか。フリーランスの型の記事なら「こういう働き方もあるんだ」みたいな。多種多様な価値観に触れられるって素敵ですよね。
そしてこのおかげで、私は今まで考え方が凝り固まっていたことに気づきました。「ああしなきゃ」とか「こうしなきゃ」とか。全部が「〜するべき」で考えてしまっていた。でも。世界はそんなに狭くない。形に囚われる必要もない。そう思えるようになりました。
普通の中に埋没して生きるのは楽だし心地良い。だって、みんな同じだから疎まれる事もなければ虐げられる事もない。逆に。みんなの言う「普通」じゃなければ孤立してしまうし、見えない不安にも苛まれる。だからこそ、普通にしがみついて生きてきました。でも。
普通に縛られなくていい。私は私を生きるんだ。今の世の中に生きづらさを感じることもあるけれど、それならそれに適応する道を探せばいいだけじゃないか。人と違ったって誰かに迷惑さえかけなければ問題はないはずだし、大事なのは自分自身。あとは自分の手で包める範囲の大切な人たち。それさえあれば、なんとでもなる気がする。
あー、みんなで鍋パしたい。ワイワイキャッキャで忘年会したいなぁ。まぁ口下手だから聞き役に徹するのは目に見えてるけど。でもあの雰囲気が好きなんだよねぇ。くだらない事を何時間でも話せるような、一見無駄なようにも見える、あの時間。大人になってから、ああいう時間の使い方出来なくなったなぁ。やっぱり時の流れは残酷だ。
去年の私は、まさか一年後の自分がネットの世界に飛び込んでるなんて想像もしてなかったなぁ。あんなに作文嫌いだったのに、この歳になって改めて文章と向き合うことになるとも思わなかった。
来年の私がどうなってるかなんて全然分からないけど、多分まだしばらくは文章と向き合い続けると思います。それは、書きたいと思える場所があるから。そして、それを読んでくれる人がいるから。まだまだ未熟だし自分の歩きたい道も定かじゃないけど、それでも。私はこれからも文章を通して、自分の進みたい道を探したいと思います。
お酒に任せて書いてたら、思いのほか大きな独り言になってしまった。ごめんあさい。でも悔いはありません。正直何書いたか覚えてないけど読み返したら後悔確実だから読み返さない。読み返さないぞ。このままそっと放流してさっさと退散するぞ。
もし万が一気分を害された方がいたらごめんなさい。酔っ払いの戯言として聞き流していただけると嬉しいです。長くなりましたが、ここまで読んでいただきありがとうございました。
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今回参加させていただいた企画がこちら。
マリナさん、あきらとさん。素敵な企画をありがとうございました。