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予定外の出費に慌てないためにできる3つのこと

がんばって月々の貯蓄をがんばっているときにかぎって、予期せぬ出費はやってきます。
・大型家電の故障で買い替え
・車の故障による修理費
・病気やけがなどの医療費
そのたびに赤字になってしまいイヤになってしまいますよね。

その1 予想外の出費は別枠で考える

せっかくがんばっていた貯蓄から、10万円、20万円となくなってしまうとやる気がなくなってしまいます。私も「もういいや」と思ってしまって家計管理をやめてしまうことも何度もありました。
そこで、ダメージを減らすために「特別費」という別枠をつくり、お金を貯めておくことにしました。普段は特別費には絶対手を出さないというルールも作りました。

その2 ある程度予測をして積み立てておく

分けておくにしても「特別費」にどのくらいお金を貯めておけばいいのかがわからないと、困ってしまいますよね。そこで、予測可能な出費は「いつ」「いくら」必要かを計算しておきます。
例えば
・冷蔵庫をもう10年以上使っているので、買い替えに備えて価格を調べておく。
・子供が大きくなったら塾代や学費が掛かるのでネットで平均額を調べる。
・急に働けなくなった時のことを考えて、生活費の3か月分を用意する。

これらをいつまでに用意すればいいかわかれば、計画も立てやすいです。

その3 資産運用する

我が家では子供が小さくて学費が掛かるのは10年以上先など、すぐにやってこない特別費は資産運用に回しました。どんな商品にするか迷いましたが、
・数年後に必要な費用は「定期預金」
・将来の学費や老後資金は「投資信託」
と、状況に応じて使い分けています。

コツコツ貯蓄を続けるためにも、予定外の急な出費に備えるのはとっても大切だと実感しています。

おまけ

そうはいっても、予想できない出費もありました。車の故障に思った以上の金額が掛かったり、急な入院をしたり。
特別費で賄いきれないほどの出費があったときは、諦めて普段の貯蓄から出しています。「赤字の月があってもいい」くらいに構えて、日々の家計管理をがんばっています。

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