行動力を養うにはイエスマンになれ。
今日は、行動力を養うには、イエスマンになれ。をテーマに話したいと思います。
今回は、行動力に自信が無い人向けの話です。
はじめに、
イエスマンって聞くと、あんまり良いイメージを持たれない方が多いかもしれませんが、あくまで行動においてイエスマンってことです。
思考はノーマンでもokですね。
では、イエスマンになる為に必要な物があって、
・仕事量(必要な時間)の把握
・傾聴力(相手の話に耳を傾ける力、それを引き出す力)
です。
自分には、どれだけの仕事が残っていてどのくらい時間が必要か?
それが終われば、何分余裕があるか?はたまた、何分足りないか?
余裕がある分は、余白として残しておく。
足りない分は、仕事量を減らしてしまう。
一言に減らすといっても、やらないわけではない。
かかる時間を短縮するか、他人に任せてしまう事だ。
例えば、完了までに30分かかる仕事があったとして、本当にそれは30分も必要なのか?を本気で考えたことありますか?
仮に25分で終われば、5分の余白が出来る。
週に5回やる仕事なら、25分の余白が出来る。
この25分で、行動を起こす。
そもそも、この30分の仕事は自分しか出来なくてどうしても自分がやらなければいけないのか?
週に25分の余白を1ヶ月使い、後輩や他人に教えて任せれば、次は週に2.5時間余白ができる。
これが行動力の始まりだ。
さて、仕事量の把握により時間を作ることが出来たので、次は傾聴力について。
ただ話を聞くだけではなく、
相手を観察し、何に快適さを感じ、何に不満を感じ、何にこだわるのか?をなんとなく踏まえた上で共感しそうなワードを展開する事で相手の話を聞く土台を作る事が肝心。
例えば、初対面の相手に「何か悩みはありますか?」なんて聞かれても表面的な話が返ってくるか、特に無いです。で終わってしまうが、
「この仕事ってこの部分難しいですよね。でも、〇〇さんって丁寧で早くやってますよね?
どうやってるんですか?」と相手のこだわりっぽいところをつき、会話のキャッチボールが始まり、共感を得る事で相手に情報を発信させる感覚を持ってもらう。
これを繰り返していくと驚くことに、気付いたら勝手に情報が出るようになる。
これが傾聴力の始まりだ。
この傾聴力を高める繰り返しの中で、
会社や組織の改善点や自分に求められる物、自分がやるべき事に気付くことが自ずとできる。
そして、それに対してイエスマンになれる人が行動力を制する。
・自分時間をコントロールしよう。
・傾聴力は繰り返して身に付ける。
・イエスマンこそ、行動力の塊だ。
さて、このnoteは完全不定期更新です。
スキマ時間にたまに書くので、
スキマ時間にたまに読んでくれれば幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
Kちゃんでした。
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