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もしもドクターハラスメントにあったときどうする? 私の場合。③1343字

さて、noteに棲む教養と智見あふるる皆さんのことここでわたしが書くことなどは既に目新しいことはなく、ふんふんそういう感じね~程度に落ち着けて頂けていることと存じます。
 ついでに書かせて頂ければ、ここまでの原稿の散りばめ方から「あなたは何がしたいのですか」という十数年前の出来事を綴った原稿の意味までご理解いただけているものと存じます。

 こういうところは実に素直にできておりまして、お運びの全員が全員"読んでいる"前提しか考えないのがお目出度い私なのでございます。スキ押してくれているのだから全員読んでいるという前提。まさか、猫跨ぎよろしくポチだけしてお帰りになられるなどはミジンコ考えておりませんです。はい。

本宅にアップした原稿のアクセスが面白くて、「あなたは何がしたいのですか」原稿がこの数日トップアクセス。
きっとね、わたしが今回のドクハラの件で何をしたいのかと訝しんでおられる方が少なくないのでしょう。

あのね、ブッチャケ書くとさ、こんな損な裁判なんかしない方がいいわけよ。事務方から「ごめんなさい」の言葉を引き出したら、あとはお医者からその言葉を引き出すための動きをすれば良いだけだから、弁護士さんお願いして、裁判やってなんてまともに考えたら、最低でも70万~100万円のお金がかかる。もしも勝てて名目"慰謝料"勝ち取ったところで、行って来いは夢物語、大赤字が現実的なわけだ。

 世一……それを分かっていて裁判なんかしようとするから「あなたは何がしたいのですか」となるんだよ~ という声が聞こえてきても不思議はない。

 正直なところを書くと、21日までは裁判という選択肢については私自身それをやることの意味を計りかねていた。
「あ~これは裁判した方がいいなぁ」となったのは、21日の13:40以降のことだ。ここや本宅の原稿を読んで頂けているお人ならお分かりのように、事務方の責任者の一人から調査の二次報告を頂いた際「看護師と看護師長は〇〇医師に確かに○○様の言葉を伝えておりました。○○様の仰る通りでした大変申し訳ありませんでした」
 わたしは「ということは、○○医師は看護師さんたちからの報告を聞いていたにも関わらず、聞いていないと言ったのですね」
 事務方責任者「はぁ…… 」

この瞬間だね。あぁ~裁判まで考えねばなるまいかぁ~と思ったのは。

 残念ながら今の時点で書けることはこれだけだ。
 具体的な"要求"についてここで書くことは避けなければならない。

ただね、銭金だけじゃなくてさ、今回のこと考えると傷ついたのは私だけではなく、寧ろ現場で「我が耳を疑った人たち」が居たであろう事実は消せないわけだ。仲間だろう。それこそ信頼関係という絆が機能して成り立つ場が命を支える医療現場だ。傷を癒すどころか患者を傷つけ、仲間を傷つけ、事務方に辛い思いをさせて頭を下げさせる。自分は相変わらず知らぬ顔。

勝ち負け以前にわたしは質問してみたいね。裁判の場で。
「貴方たちの病院の中で起こった、報告しました。確認しました。聞いてませんについて伺いますが、院内ではどの様に処理されていますか」と。
「まさか事務方の一任勘定で、その事実が双方に伝えられることなく止まっている事実はありませんよね」と。


④まとめへつづく


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