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ご報告

十二日間に及んだ膵臓検査でしたが、今週月曜日に退院し、昨日金曜日、検査結果の報告を受けに行ってまいりました。
取り敢えず現時点では膵臓の癌化の所見は無し。
ただし膵石、水嚢胞の経過観察が必要とのことで、3カ月~6カ月に一度、入院検査を要するとのこと。

向こうでは書いていたのですが、石が5mm大がふたつ。9mm大が一つ。急性膵炎水嚢胞による炎症痕がありということのようでした。
また、今回の検査では膵石が邪魔をして内視鏡が主膵管膵尾部まで届かず、膵臓中ほどで引き返したようです。結果、膵液検査のデーターも「であろう」、膵臓検査の結果も「であろう」ということであり、インターネット上に観られる様々な膵臓所見にあるように、数カ月に一度の検査が励行されるということのようです。

まぁ、なるようになるのでございましょう。

膵石の破砕措置という選択肢もあるのですが、阪大病院ではこれが出来なく、これを選択するとまた紹介状を書いてもらい、他の病院にかからなければならないという面倒さもあり、正直なところ悩んでいる状況。

ぶっちゃけ、シクシクとした痛みはずっと抱えていますから……膵石とって痛みが無くなるなら、取れるものなら取りたいところなのですが。


さて、お陰様でと申しますか、残念ながらと申しますか
もう少し生きられるようでございますから、どうやら命あるうちに
"目標達成"の見込みも手厚くなってまいりました。
まぁ、わたしに云わせるなら「お役目なのだから当然」ということなのですが。ただ今年62でしょ…… はて。時間があるとは思わない方が良いだろうなぁ。

ご心配頂けた皆様におかれましては衷心より感謝御礼申し上げます。
有り難うございます。
これからも「書けるものなら書いて味噌汁」を大いに掲げ、クリエーターの合言葉となる様、わたしにしか書けない世界を愉しんで頂けるよう邁進してまいる所存です。

世一 拝

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